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常時活動【さんぽジャンケン】

1.はじめに

みなさん初めまして。
教員4年目、音楽専科1年目の、りと申します。
本日より、自分のふり返りのため、
実践を載せていこうと思います。
コメント等いただけたら嬉しいです!


最初に紹介させていただくのは
〝さんぽジャンケン〟です。

2.さんぽジャンケンの基本

〈対象〉全学年 
〈用意するもの〉さんぽのBGMのみ

どうですか?
今のところ手軽に始められそうですよね!

さんぽジャンケンとは…
『さんぽの音楽に合わせながら歩き、
12拍ごとにジャンケンをする。
ジャンケンの勝敗によって、歩き方が変わる。』
と言うものになります。

「児童がなかなか音の長さやリズムを覚えられない!」と感じている先生方にはオススメの活動になります。それでは詳しい手順を説明させていただきます。

①全音符・4分音符・2分音符
 それぞれの音の長さを確認する。

②さんぽの音楽を聴き、
 それぞれの音の長さを手拍子で確認する。
→いきなり歩くのは少し難しいかなと思います。

③ジャンケンのタイミングの確認をする
→1番の歌詞が始まってから、
 12拍ごとにジャンケンをします。

記譜上の3小節目の4拍目が
ジャンケンのスタートです!

前奏は全員4分音符で歩き
間奏の時はその時の歩き方で歩きます。

初めて行う場合は、
ジャンケンの直前に「せーの!」と
言ってあげることをオススメします。

【タイミングの例】
1番の最初に『私は元気』という歌詞があります。そこが最初のポイントです。

実際はこんな感じになります。

わたっしは〜げ〜ん「ジャンケンぽい!」
言葉だとなかなか伝わりませんね・・・

「せーの!」を言う場合は、
わたっし「せーの!ジャンケンぽい!」
と言う感じになります。

次のジャンケンポイントは
「どんどん行こう」のところです。

先ほどと同様にタイミングを書くと、

ど〜んど〜ん い〜こ〜「ジャンケンぽい!」
と言う感じになります・・・笑
伝わらなかたらすいません。

④ジャンケンの結果に応じた歩き方を設定する。

(例)勝ち:4分音符 負け:2分音符
  あいこ:全音符 など

あいこでもジャンケンはやり直しません!
以上が、さんぽジャンケンの手順になります。

【応用編①リズム変更】
冒頭で、全音符・4分音符・2分音符と紹介させていただきましたが、慣れてきたらパターンを増やすのがいいと思います。
基本的に4拍になれば何でも大丈夫ですが、
速すぎるのはオススメできません。
私は以下のリズムを使うことが多いです。

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【応用編② 曲変更】
「曲を変えたらさんぽジャンケンじゃない!」
と言われてしまうと何も言い返せませんが、
さまざまなテンポの曲があるので、
これも良いと思います。

私は、ちびまる子ちゃんの『踊るぽんぽこりん』鬼滅の刃の『炎』の2曲を使うことが多いです。

3.おわりに

ブログとかも書いたことがなく、
初めてこう言うのを書きましたが、
いざ言葉にするとなると非常に難しい
と思いました。
今後も継続していけたらと思います。
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!