ランボルギーニPHEV車への挑戦
ランボルギーニの新型車「レヴエルト」。
V型12気筒(V12)の自然吸気(NA)エンジンを継続しつつ、プラグインハイブリッド車(PHEV)化した新型車だ。
PHEV化で難しいのは、車両寸法を大きくしすぎないことだ。
PHEV化すると、内燃機関車と比べ、電池や駆動用モーター、パワー・コントロール・ユニット(PCU)といった搭載物が増える。このため、車両質量が重くなるとともに、同等の車体寸法で収めるなら空間利用効率を高める必要がある。
フェラーリやマクラーレンも、PHEV化に伴い、ターボエンジンを採用しV型6気筒エンジンに変更しているが、高揚感のあるエンジン音や加速性能は12気筒だから出せるとして、ランボールギーニ開発陣が、こだわり抜いた結果の新型車だ。
ボンネット内も美しい。
『参考資料』
https://www.webcg.net/articles/-/48385
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