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【技術史】カラスが羅針盤

カーナビ、磁気コンパスが現れる以前の人々は、大海原をどのように乗り越え船を進めたのか。800年代の後半の探検家フロキ・ビリガルズソンは、遠洋航海の際、カラスをカゴに入れて持って行った。カラスを放し、船に舞い戻って来たら、まだ陸地は遠く、カラスが確信ありげに飛び去ったら、船の針路をカラスが飛んで行った方向に合わせたという。

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