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ロサンゼルスのクール・ルーフ法

都市部におけるヒートアイランド現象の一因となっているのが、アスファルト舗装です。
都市部の屋根や道路など、表面積の平均60%が太陽の熱を吸収しやすい黒色で構成されており、それが都市部全体の熱を上げているのです。
そんな中「表面が黒いことが原因ならば、白く塗り替えてしまえばいいじゃないか」という発想のもと、とある施策がロサンゼルスで生まれました。それが「クール・ルーフ法」です。ロサンゼルスでは、運動場や駐車場、屋根や屋上、道路などに白っぽい塗料を塗り、太陽光を跳ね返す取り組みを行なっている。2035年までに市の気温を約1.6℃下げることを目標にしているという。
 
『参考資料』
https://machiyane-fukuoka.com/column/ondankataisakunishiroiyanenisurutorikumicoolroof.html#:~:text=屋根の表面温度を,Cool%20Roof)と呼びます%E3%80%82

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