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空調設備の技術で月面開発

世界が月や火星の宇宙開発に目を向けている、探査の拠点になるのが月面基地だ。

月には約60億トンの水が眠るとされており、ヒトが生活するためにこの水をいかに集めて蓄えるのか、研究が進められている。

ビルの空調設備を作っている企業も、熱をコントロールする技術を応用し、ドリルなどを使って地面を掘らずに水を採取する技術を確立させようとしている。


具体的には、地中深くに氷として埋まっている水資源を、太陽光熱を利用し昇華(個体を液体にする)させ、採取する方法です。


意外な企業のノウハウが今後宇宙開発に使われそうだ。


『参考資料』

https://www.tte-net.com/topics/2020/pdf/20200820_1.pdf

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