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二酸化炭素で蓄電

産業技術総合研究所の研究チームは、二酸化炭素(CO2)を用いた電池を開発した。

CO2を回収して再利用する「CCU」の新たな手法であり、かつ再生可能エネルギーで発電した余分な電力を蓄える定置用蓄電池たして注目されている。

構造としては、イリジウム触媒を電池の負極にコーティングして、普通の電極では還元できないCO2を活物質に利用できるようにしているという。

だた、触媒のイリジウムが1グラムあたり2万円超と高い点が課題だ。

『参考資料』

https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2023/pr20231004/pr20231004.html

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