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【知識ゼロから3か月後には株価予測アプリを作成!?】Tech0だからこそ初心者でもアプリが作れる?その秘密とは。

この受講者の声シリーズでは、Tech0を通じて何を得られるか、どんなコミュニティなのかをお伝えしていきたいと思います。
今回ご紹介するのは、受講後3か月後に実施されるアプリ開発のチーム対抗戦において、株価をAIで予測するアプリを作成し優勝した3名の声です。
Tech0を受講するに至った経緯や、実務への展開についてお伺いしました。

お話を聞かせて頂いた受講者の皆様

D.U さん 
大手日用品メーカーに勤務。新規事業開発ラボの運営や大企業連携によるオープンイノベーションに従事。
M .I さん
大手コンサルティングファームに勤務 。クライアント企業の経営戦略など上流領域 のコンサルティ ングに従事 。
H.I さん
大手建材メーカー勤務。営業企画を経て、現在はマーケティング部でデジタルマーケティングをはじめ、関連するシステム開発やDX企画にも従事 。 

💡この記事はこんな人におすすめ💡

・プログラミング興味はあるが、一から学ぶことにハードルを感じている方
・Tech0ではどんなことを学べるか、どんなコミュニティであるのかを知りたい方



新規事業はもちろん、それ以外の業務にもテクノロジーは必須の時代に!?

ーー Tech0受講のきっかけを教えてください。

M.Iさん:僕はコンサルタントという立場で新規事業をクライアント様と創り上げていく中でモック*1が作れれば、もっとみんなと分かりやすくイメージを共有できるのになと感じていました。将来的に起業を志していることからも、モックを作れるようになりたいという思いは以前からありましたね。プログラミングはVBA*2の知識はあり、他社のオンラインプログラミング学習サービスで学んだこともあったけど、アプリ開発ができるようなレベルにまでは到達できず。なので、これまた他社の受講を検討するも、年間で50万円以上かかるし二の足を踏んでいました。子どもが生まれて出費は抑えたいし、仕事も忙しいしどうしようかなって思っていたところ、SNSでTech0の存在を知りました。

D.Uさん:僕はPoint0*3の取締役をやっていたことからTech0を知り、代表の濵田さんのお誘いを受けて入りました。新規事業をやるうえで、デジタルの要素は絶対に何かしら絡んでくる。その都度、いろんな業者にお願いしてやっていたのですが、見積もりが妥当なのかが一切分からなかったんです。Tech0で学べば金額が妥当かどうかの判断がつくようになるだろうなということが、まずありましたね。
 人事異動で子会社の製品企画に携わることになり、新規事業でなくてもテクノロジーは絶対に必要になるということが分かりました。凄い分野の知識を身に付けてしまったという実感があります。私は好奇心も強い方ですし、これがやってみると面白くて。この歳でテクノロジーのスキルを持っているのは、かなり強みになると思いますね。

H.Iさん:Tech0に入ったきっかけは、会社がPoint0に参画しており、在籍メンバーから案内を貰ったことです。これまでテクノロジーとはあまり関わったことがなかったのですが、部署異動で、デジタルマーケティングやDXなどテクノロジーを必要とする業務に従事することになりました。テクノロジーを基礎知識から学びたいなーと思っていたタイミングで案内を貰い、「これだ!」と。思い切って参加しました。

*1 モック:モックアップ。Webサイトやアプリの試作品のこと。
*2 VBA:「Visual Basic for Applications」の略。プログラミング言語の1つで、MS Officeのエクセルなどのアプリケーション内で使用することができる。
*3 Point0:大企業連携によるオープンイノベーションを志す事業共同体。

Tech0のサービス概要(2023年10月時点)

自分の手を動かして学ぶうちに、データサイエンティストの発想が身に付いた!!

ーーアプリ開発におけるそれぞれの役割を教えてください。

M.Iさん:3つの工程で開発したんですけど、まず『データ収集』はH.Iさん、次の『モデル構築』は僕とH.Iさんで取り組み、最後の『可視化』を僕が担当しました。D.Uさんは全体的に・・・

D.Uさん:僕は応援してました。

M.Iさん:D.Uさんには応援してもらいつつ(笑)、全体管理をお任せしました。初めてのチームでのアプリ開発だったため先が見えず不安な面があったのですが、PdM*4としてどこまでやっていくかの進捗管理や私たちのモチベーション管理とリードして頂き、本当に心強かったです。アプリでどんな分析結果が見れるとおもしろいか、サービスとして価値が出すにはどうしたらいいか、など特にビジネス面でのアドバイスをたくさん頂きました。

H.Iさん:最初に行った『データ収集』では、株価予測をしたいSONYや任天堂といった対象企業を決めて、過去の株価のデータを集め、スプレッドシートに溜めていきました。Step2の授業の中でUdemy*5で学んでいたからできると思ってたんですけど、動画のガイド無しだと難しくて。やり方が分からなかったりエラーが出たり、なかなかスクレイピング*6ができなくて、結局Web APIの手法で取ってきました。実務で使うにはまだまだだなと気付きましたね。

M.Iさん:次に、僕は重回帰モデル*6で、H.Iさんは決定木モデル*6を用いてとそれぞれ違うやり方でモデル構築を行いました。重回帰分析はExcelレベルでは少々の経験はあったもの、Pythonを使った本格的な分析は初めてでした。

H.Iさん:私は私も本格的なデータ分析は初めてだったので、Udemyで学ぶところから始めました。

M.Iさん:僕もUdemyの動画をもとに書き写してからアップデートしていきました。あと、スプレッドシートをマージさせる作業で苦戦しましたね。行き詰まったらググって答えを見ながら試して、解決しなかったらメンバーに相談してって、ひたすら地道な作業をやっていました。

H.Iさん:どちらも精度は4~6割でした。7割を目指してたので、正直悔しかったです!

M.Iさん:でも、7割にするにはどうしたらいいかのイメージはつくようになりましたよね。実装の感覚を掴めたから、あとは何の変数を持ってくるかを考えたらいいんだと思う。

ーー データサイエンティストの発想ですね(笑)。最後の工程、『可視化』で苦労したことは?

M.Iさん:一番大変だったのは、二人で各自作ったモデルを合体させることです。アプリ上で株価予測を調べたい企業に対して、オプションボタンで分岐させた重回帰モデルか決定木モデルのどちらかを選択すると、その分析手法での予測結果が出るという仕組みなんですね。先に僕が重回帰モデルで実装していたシステムに、H.Iさんが調べた決定木モデルの結果を足す必要があったから、データベースのカラムだったりを同じに揃えたりという作業が大変でした。

アプリ開発の概要

*4 PdM:「Product Manager」の略。商品、サービスの開発から販売まで戦略を立て、実行、意思決定をする責任者。
*5 Udemy:プログラミングやWebデザインなど様々な分野を学習できるオンラインサービス。Tech0では様々なTechスキルを学ぶ手段の一つとして活用を推奨しています。
*6 スクレイピング :Webサイト上のデータから特定の情報を抽出・取集する技術や行為のこと。
*7 重回帰モデルと決定木モデル:プロセスは異なるが、どちらもデータから予測値を求める分析手法。


アプリ開発の経験は、実務に「確実に」活かせている実感がある。

ーー 今回のアプリ開発は実務にどう活きそうですか?

D.Uさん:モック作りを自分でやってみて、やればできると体感できました。社内の部下に今回作ったアプリを見せたんですよ。こんなおっさんにできたんだから、お前たちもこれくらいできるだろって(笑)。彼らにとって良い刺激になったようです。
 異動先でデータを購入している話を聞いた際に、『いやいや、自分たちでデータ収集できるんじゃないの?』と思いました。アプリ開発の経験から、何を試せばいいか手段が思い当たるようになり、以前とは発想が全く変わりましたね。それに、今まではデータ分析にどんな工数が必要なのか知らなかったんですけど、理解できたことでチームへの指示もしやすくなりました。

M.Iさん:モックを作るにあたってエラーをどう乗り越えていくのか、プロセスを一通り経験できました。この経験は横展開が可能でして、実は冬休み中にもう一つアプリを作ってみたんです。赤ちゃんの感情を分析できるアプリがあったら面白いなと思って、Udemyの講座を参考に学んでカスタマイズしたら作れました。

D.Uさん:凄いな!(笑)

M.Iさん:実務でいうと、ベンダーに依頼する前にクライアントとの初期相談をよりリアルにできるようになりました。それに、良いベンダーの選び方も分かったし、依頼後もベンダーをマネジメントできるようになりましたね。あとは「DX人材育成」は色んなクライアント様とよく議論になるテーマですが、その気になれば3ヶ月でモックを作れるというのは非常に大きな学びでした

H.Iさん:チームでアプリを完成させた経験は大きいです。他のメンバーとの連携で、システム開発時のコミュニケーションに自信が持てました。実はベンダー担当者やエンジニアとのコミュニケーションに難しさを感じていました。特に私は初心者なので、単語の意味もわからず、お願いごとを伝えるにも一苦労で。共通の言語や感度でコミュニケーション取れたら、もっといいものが作れるだろうなーと思ってていたので、チームでアプリを完成させた経験で少し自信が持てました。ようやく同じ世界が見れた気がしました。
 また、データ収集を自分でやってみて作業工程を理解できたので、システム開発やデータ分析を行う際にはどういう準備が必要か、予測が立つようになりました。今後はまたシステム開発に携わることがあれば、よりスムーズに進められそうです。


互いを刺激し合い、支え合う。
チーム開発の経験はTech0だからできた!

ーーTech0だからこそ得られた学びはありますか?

D.Uさん:Tech0の良いところは、過保護じゃないところ。

全員:(大爆笑)!

D.Uさん:いきなり荒波に放り込むというスタイルで、それにチームで当たるという。チームでなきゃ立ち向かえないし、開発できないということが前提としてあるのだと分かりました。これは他のスクールではできない経験でしょうね。

M.Iさん:僕も、チーム開発を経験できたことが最大の学びですね。皆でゴールイメージをしっかり持つこと、作業の優先順位をつけること、そうしないと締切日に着地できないんですよ。進めていく中で予想通りにいかないことも出てくるので、皆で相談して。H.Iさんがかなり作業を引き取ってくれたから締め切りに間に合ったけど、僕一人では無理でしたね。チームで学べて、めちゃくちゃ楽しかったんです。他のメンバー構成を見ても思いますけど、一流企業の新規事業やマーケ担当の方々が多く、お互いに刺激を受けてモチベーションが高まるように、意図的にチーム編成されてたんじゃないかなと思います。この出会いはありがたかったです。

Tech0のプログラムの特徴

ミドル世代も知識ゼロの人でもたった3か月でモックがつくれるようになる。

ーーTech0の受講を検討されている方へメッセージを!

D.Uさん:属性的に言うと、僕の世代はテクノロジーを学ぼうとは思わない人たち。でもやってみて、できると分かりました。子供の頃にファミコンに触れて育ち、今もゲームをやってる人は多いはずで、皆さんスマホは日常的に使ってますよね。だからテクノロジーはそんな離れた世界ではないんです。そのシステムは自分たちでも作れるんだよと知ってほしいですね。おじさん、おばさん方、テクノロジーの知識を持てると、部下に自慢できるようにもなるから受講されてはどうですか?

H.Iさん:私のようなテクノロジーの知識ゼロの人間でも、3か月後にはスクレイピングでデータを取得したり、Pythonを使った本格的なデータ分析ができるようになりました。最初は本当にできるのか不安だったのですが、濵田さんはじめTech0講師みなさんと仲間のおかげで挫折せずにここまでこれました。実際にアプリを完成させた成功体験は本当に大きいです。未経験でも大丈夫です。ぜひTech0を体験してほしいです。

M.Iさん:モックを作れたらなって思うシーンを経験している人は多いと思うんです。でも、今から勉強して3年後にやっとモックを作れるようになるでは投資対効果が見合わないなと、学習しないという選択をしてきた方も少なくない気がしています。少なくとも僕はそうでした。説明会に参加した時もまだ信じられなくて、『本当に3か月で作れるようになるんですか?』って代表の濵田さんに質問しました。そうしたら、『受講者みんな作れるようになってる』って言われて。それで僕は受講を決めて、本当に3か月でモックが作れるようになりました。全てのビジネスパーソンに受講をオススメしたいです。

まとめ

今回はプログラミング初心者が、データ解析やアプリ開発を学び、本業に活かせる自信を持てた受講者の方々にインタビューを行いました。

Tech0では、本業の業務に活かすためのIT知識を身につけていくだけではなく、キャリアとしての選択肢を広げることも可能です。テクノロジーを駆使してキャリアを変える、日本を変えるというメッセージをもとに活動を続けるTech0では、随時参加する方を募集しています。

「ITスキルを学びたいけど、どうしたらいいのかわからない」
「システムを外注しているが、想定していたものと違う」
「新たにDX担当になったけど、何をしたらいいの?」

といった悩みを抱えている方は、Tech0のブートキャンプで、ともに学んでいきませんか?
同じような悩みを抱える仲間と一緒に学べる環境は、とても力強いものです。1人ではできなかったことも、仲間がいればモチベーションにも繋がります。少しでも気になった方は、ぜひTech0活動をチェックしてみてください。

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