見出し画像

【小ネタ】ChatGPTで普通の文章をnote記述用wiki記法にする方法(非エンジニア・初心者向け)

非エンジニアの人で、note投稿時に編集画面で見出しとか箇条書きとかを手作業で設定している人もいらっしゃると思うので小ネタとして。

(最後にご利用上の注意というかお願いを記載しているので、それも読んで欲しいです)

※以下のサンプルは
【ノウハウ】ChatGPTで長い文章を作成してみよう① 参考用に小説のプロット(約2万字)を作ってみました。※ちなみに文庫本だと150ページで10万字とかです。 末尾のノウハウ部分が有料(記事単体100円)の無料部分に記載されている文章です。

ChatGPTに以下のスクショのような感じで文章を入力すると、

以下のような感じで、wiki形式にしてくれます。

あるいは以下のようにな形式で回答が返ってくることもあります。

いずれも、全体をコピペしてnoteの編集画面に貼り付けると、以下のような状態になります。

EmoTech: 目覚めの序章 (EmoTech: Awakening)

Genre: サイエンスフィクション / スリラー
Setting: Timeline - 2030年代半ば, Location - ネオ東京


世界設定 (World Details)

EmoTech

  • 概要: 感情認識と予測に特化した先端AI企業

Enhanciles

  • 概要: AIやデジタル環境とシームレスに対話できる遺伝子改良された人間

Naturals

  • 概要: 遺伝子改良がされていない、社会的、経済的に不利な人々

NeuraX

  • 概要: AI産業を独占を目指すグローバルAI企業

  • 特記: いくつかの政府と秘密のつながりがある

AIEthicsCommittee

  • 概要: AIの倫理的な使用を規制するために設立された国際組織


主要キャラクター (Main Characters)

海斗 (Kaito Suzuki)

  • 役割 (Role): EmoTechで働く才能豊かな若きAIエンジニア

  • バックグラウンド (Background): 日本の小さな町で生まれ育つ, 東京工業大学に奨学金で進学

  • 性格 (Personality): 好奇心と野心に溢れているが、自分の仕事の社会的影響についてはまだ何も知らない, 内向的であり、コーディングとAIアルゴリズムに安堵を感じる

  • 外見 (Appearance): 20代半ば、短い黒髪, 通常はカジュアルなテックウェアを着ている

  • スキル (Skills): 機械学習とニューラルネットワーク設計の専門家, ハッキングも得意だが、慎重に使っている

  • 動機 (Motivation): 当初はAIを通じて感情の健康を革命化することを願っている, 後に、自分の仕事の倫理的意味について気になり始める

サラ・ミッチェル博士 (Dr. Sarah Mitchell)

  • 役割 (Role): 海斗の神秘的なメンターであり、AI倫理の第一人者

  • バックグラウンド (Background): MITでAI倫理とコンピュータサイエンスの両方で博士号を持つ, かつてはAI産業の先駆者だったが、倫理的な問題で退職

  • 性格 (Personality): 冷静で賢く、強い道徳心を持っている, よく技術の倫理的な側面に疑問を投げかける

  • 外見 (Appearance): 40代初め、ブロンドの髪, 通常はプロフェッショナルな服装をしている

  • スキル (Skills): AIアーキテクチャと倫理的フレームワークに深い理解を持つ, 外交と交渉も得意

  • 動機 (Motivation): AI産業内の不倫理的な慣行を暴くことを望んでいる, 海斗がこの分野で違いを作る可能性を見ている

Tips・ノウハウ

ChatGPT3.5か、ChatGPT4かによって、あるいは実行時のランダム性によって、記述結果がマークダウン形式(上側のスクショ)であったり、ブラウザでの表示上は通常の記述(下側のスクショ)になったります。

また、ChatGPTが勝手に記述内容を要約したり、改変したりする可能性があるので注意が必要です。(指示を明確にしていれば軽減できますが絶対とは言えない)

また、noteは大見出し、小見出しの違いしか無いので、マークダウンの記述で#をいくつ重ねるかなどは、明確な指示出しをする必要があるかもしれません。(あるいはnoteの編集画面で大見出し、小見出しを修正する)
現状は #, ## ⇒大見出し、3つ以上#を重ねている場合は小見出しになるようです。


ご使用上の注意点というか、お願い/呼びかけ

解説しておいてなんですが、大量には使わないで欲しいです。

いや、便利ですからね。たまに使うんなら良いと思うんですよ。ただ、業務のルーティーンワークに組み込んで大量使いしたりするのは避けて欲しいです。

繰り返しで単純な定形処理を行うなら、ChatGPTを使わずに、プログラミング化すべき
なんですね。

ChatGPTの処理はコンピューターパワーを大量に使うので、こういうちょっとした、従来のプログラミングで出来る定形処理を大量に実行させると負荷がかかって、現状ChatGPT4だと、3時間で50回になっている利用制限がもっと厳しくなったりする可能性があります。(それは嫌だ)

ChatGPTってもっと複雑なこと、従来のプログラミングではできなかった事ができるので、基本はそういう用途に使うべきだと思います。

特に、あなたがChatGPTPlus(有料版)を使っているなら限られた使用回数をもっと有意義な事に使いましょう。

長い文章を大量にwiki記述化するなら少し勉強して、(通常の)プログラミングで変換できるようにして、利用制限枠内でコンテンツの内容をブラッシュアップする使い方をしましょう。

通常のプログラミングの方が処理が早いし、(ChatGPTなら時々やられてしまう)内容書き換も起こらないからいいですよ。

この記事が参加している募集

noteの書き方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?