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ベルギー (ブリュッセル その2)

グランプラスの周辺へ

ブリュッセルと言っても、グランプラスだけではなく、その周辺にも名所はある。
トップ画像は、街を移動中に民族衣装を着てパレードをしていたもの。
季節も良かったし、お祭りのようだ、みられてラッキーだったと思う。

あまり大きな街という感じではなく、徒歩でも行ける範囲に色々ある。
なので、早速回れるところに行ってみた。
この辺りが、ツアー旅行でない個人旅行の強みか。

世界一有名な”小僧”かも

有名な小便小僧 私が行った時は、煌びやかな衣装を着ていた

やはり、ここまで来たら有名な小僧、小便小僧へ。
ここは人だかりだった。
近いし有名、ここまで来たらみてみたいものだろう。

私が行った時は、上の写真を服を着ていた。
どうやら、時期によって着るものが変わるらしい。
今まで着せていた衣装の展示が、グランプラスにもあった。
私などより、よっぽど衣装持ちだった。

さらに街をふらつく

近くの商店街 これだけで既に映画のセットのよう

小便小僧の観光を終え、近くの街をぶらついた。
単なる商店街のはずなのに、私などからみると、これだけで映画のセットのよう。
海外の方が日本の商店街を見た時も、同様に感じるのだろうか。

この商店街を抜け、さらにもう少し行くと、小便小僧ほどではないものの面白い像がある。ご存知だろうか。

実は小便少女もブリュッセルにいる

非常にわかりづらいが、小僧と対をなす、小便少女というのがいる。
商店街の道の脇だ。
監禁するかの如く、しっかり施錠されているのは、違う意味で印象的。
どうやら、像に直接触れる人が多く、一部が傷んできたらしい。
そのため、保護を目的で取り付けられたのだそうだ。
ちょっと残念ではある。

それ以外にも綺麗な景色


芸術の丘 ここからの景色もなかなか

ロワイヤル広場に向かう途中にある、階段式のフランス庭園。
ここも非常に綺麗だったし、観光客もたくさん。
とてもメジャーなスポットだと思う。

最初の海外旅行、1日で回ったことを考えると、よく回れた方ではないか。
ここに記述した以外にも、寄り道はしている。(迷ったとも言う)
やはり、旅に出れば何かある、それが旅だと思う。

ちなみにこの日の夜、芸術の丘近くのお店で美味しく晩御飯をいただいた。
一人100ユーロ近く取られたので、しっかりぼったくられていると思う。
この辺りの脇の甘さが、旅行経験の少なさかと痛感した。

逆に言えば、被害がこの程度で、初めの方で良かったと思う。
大事になる前に、少しずつでも学んでいけたのだと感じている。

翌日から、オランダに向かった。
それはまた別の機会に譲ろうと思う。

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