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漢字

子供の勉強に付き合う

中学2年の子供がいる。
漢字の勉強に付き合って、思ったことがある。

やはり、大人になると漢字くらいはわかるものだな、と。そして、子供の勉強の仕方を見て、気づくこともあった。

多分、頑張るところはそこじゃないぞ、と。

言うか迷ったが

私は、自分の意見を伝えた。
子供を否定したかったわけじゃないから、言葉はかなり選んだ。

ただ、どうせ頑張るなら、結果に結びつけてほしいと思った。
だから、嫌がられるかもしれないが伝えた。

頑張るなら、そこじゃないよ、と。

何をしていたか?

漢字の練習をしていた。
それ自体は良いだろう。

が、“大和堆”やら“堆朱”など、一般的ではない言葉を学んでいた。
気持ちはわかるが、そうじゃないと言った。

頑張り方、難しいよね。

だから、色々と話す必要があるのだ。
わからないなら、助けてあげられる。

外から見ていて、やるべきこと

これも難しいと思う。
正直に言えば、上記のやり方は確実に失敗だと思う。

ただし、だから間違っていると修正することが良いとも思っていない。
それを自分で気付けることが大事だと思うからだ。

失敗することだって、大事なことだと私は思っている。

ただ、今回の場合はあまり余裕がない。
なので、気にはなったが指摘させてもらった。

後悔しているわけではないけれど、対応の難しさを感じた。

自分の経験と、自分の意見

経験があるから、言えることもある。
ただし、経験からしか学べないのも狭量だろう。

なので、状況によりけりなのだ。
いつ、どう言う状況で失敗させるか。
どの場合は放置しておいて良いのか。

これが難しい。
経験だけではダメだが、経験しないとわからないことがあるのも事実。

子育てや新人教育というものは、本当に勉強になる。
この機会に、自分自身を見つめなおせれば良いなと思う。

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