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【感想】まんが猿飛佐助 第十三話 バテレン妖術ミイラ壷

第十三話あらすじ
幸村から戸隠山へ帰るよう暇を出された佐助。道中火事にあっている宿場でバテレン妖術の使い手・魔竜道人と出会う。

佐助もついに後半戦。新しいライバルが登場します!

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前回の半蔵との戦いを引きずっていじける佐助に清海が喝を入れます。佐助の一撃を食らって倒れる清海に十字を切ってアーメンと泣くロクベエ、おまえキリスト教徒なのか!?

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一方しのぶさんは抜け忍となって佐助のストーカーになっていました。半蔵も暇を出されたようで、魔王岳に籠もって佐助との再戦に備えるようです。

到着した宿場は火の海でした。そこへ”ワタシノバテレンヨウジュツデ、オオカジケシテアゲマス!”と現れ火事を消しついでに千両箱をくすねる男が一人。そう、一連の火事騒動はこの魔竜道人の仕業だったのです。

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魔竜道人はお酒大好きバテレン妖術の使い手で、幻覚を見せ佐助を翻弄します。しかも柳生但馬守に自分を売り込みに行き、首を飛ばして見せ(但馬守もびっくり!)佐助退治の命を受けるのです。

妙な奴に出会いましたが佐助達は自分の家に立ち寄ります。ですが佐助の母はすぐ戸隠山へ行くよう忠告。"一時の油断、心の緩みが命を落とす。それが忍者…いいえ武士の世界。私は佐助にいつまでも生きてほしいのです。"厳しくも優しい母の思いが伝わります。

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修行中の佐助の前に現れた謎の壺。壺の中を覗くと美少女とたくさんのごちそうが見えたので佐助は思わず飛び込んでしまいますが、砂丘の中に突っ込んでしまいます。これは魔竜道人の仕掛けた罠で、入った者を干からびさせるミイラ壺だったのです。カラカラノヒボシデスネ~ウォホホ~

ですが幸運なことにこれをサクラちゃんが目撃。仕事終わりの酒がない魔竜道人に酒を差し入れ、佐助をミイラ壺から助け出したのです。

一旦家に帰った佐助はお母さんの肩をもんであげるのでした。”母ちゃん、長生きしてくれよ…。”家にみんなの笑い声が響くのでした。

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今回の赤ふん。

まんが猿飛佐助のクラウドファンディングは8月30日までやっていました。

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