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大相撲観戦のときでなくても味わいたい両国ランチ5選

大相撲観戦の楽しみ方

横綱白鵬(現在の宮城野親方)、日馬富士、鶴竜(現在の音羽山親方)、稀勢の里(現在の二所ノ関親方)の現役時代、場所が開催されると両国国技館に足を運んでいました。朝8時半に入り、序ノ口から相撲を見て、10時半頃、お土産屋さんで買い物を済ませてから、一旦、両国でランチを楽しむために外出します。食べ終えてから再入場し、続きを見ます。

相撲観戦は、序ノ口〜観ることにより、力士の成長過程を見ることができます。大物になりそうな力士を目にすることができます。特に幕下上位(15枚目以内)は給料の出る十両に昇進できるチャンスがあるため、注目しています。

入場しても1回出ることができるため、お昼は、ランチを楽しむことができます。今回は、大相撲を観戦してもしなくても行きたいランチを5店紹介します。

国技館内でも美味しいグルメは味わえる

もちろん、国技館内でも美味しいグルメは味わえます。大関に昇進すると、好きなおかずなどをお弁当に詰め込んで商品化できる権利が与えられ、力士弁当として販売されます。焼鳥弁当、幕の内弁当など、さまざまなお弁当を食べることもオススメです。国技館には、ちゃんこ鍋、お寿司なども食べられます。必ず、国技館の地下で焼いた焼鳥は買います。

今回は、両国ランチも楽しみたい方に向けて、両国駅周辺のグルメ情報について書きます。両国国技館では、1月の初場所、5月の夏場所、9月の秋場所の3回45日間、大相撲が行われます。2月には、大相撲トーナメント、福祉大相撲というイベントも行われます。

アマチュアの頂点を決める全日本相撲選手権や白鵬杯という、世界規模のわんぱく相撲の大会も行われます。

オススメの両国ランチ5選

いちかつ

両国駅のガード下にあります。コスパ最高のランチを求めて行列ができます。魅力は、1000円でお釣りがくるほど、お得な定食。ロースカツかヒレカツの2択、白米、しじみ汁、漬物というシンプルな定食が特徴です。ジューシーなとんかつは1000円で味わえるとは思えないクオリティです。両国に行くときは、候補筆頭で考えます。

ロースカツ定食

ちゃんこ安美

元関脇安美錦こと安治川親方がオーナーを勤めるちゃんこ屋さん。伊勢ヶ濱部屋のちゃんこの味。味噌、醤油、塩がメイン。ランチがあり、本格的な相撲部屋の味を味わいたい方にぴったりです。海鮮ちゃんこ、肉ちゃんこ、団子ちゃんこ、日替わりちゃんこがあります。

海鮮ちゃんこ

SHAKE HANDS

両国駅から少し離れ、錦糸町駅との中間地点にありますが、オススメのハンバーガー屋さん。特にオススメは、バンズをハンバーグに変えたSHAKE TREE。
高級なハンバーガー。肉肉しいハンバーガーは上からも、下からも、肉汁があふれます。フレンチフライ、ピクルスも付いています。ポテトは厚くカットされていました。

ちゃんこ寺尾

元関脇寺尾こと錣山親方がオーナーを勤めるお店。大阪梅田にも支店があります。日替わりランチでちゃんこが味わえます。
夏になると、冷製ちゃんこという、スープを凍らせてヒンヤリしたちゃんこ鍋が味わえます。

博多ラーメン ガツン

両国駅から徒歩5分、福岡の屋台で食べた豚骨ラーメンを思い出させるお店です。豚骨臭がガツンと広がっています。

今回は、両国国技館のランチ情報を書きました。次回は、寒い初場所の時期にぴったりな、ちゃんこ鍋とは何か?について書きます。

オマケ:オススメの大相撲お土産

国技館内なら、ちゃんこ鍋の素、レトルトカレーを買います。これから、人気が出そう、出世しそうな力士のグッズも買います。力士が描かれたストラップをよく買います。

実は、両国駅前の広場でも、お土産が売られています。古本屋やさんに出会えたら、ラッキー。歴史書とも言うべき、過去の相撲雑誌が販売されています。1冊1000円です。大鵬が活躍していた頃の相撲から千代の富士、若貴時代など懐かしい歴史がつまっています。古本屋に出会ったら、必ず買います。

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