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【spin a yarn】

暑さの中に寂しい嬉しさを見つける時、私の中で季節が進む。気温に変化はなくとも日の差し方が違うことに気づく。妖精はいつでも涼しげに飛ぶ。自然の申し子のようなのに季節に頓着しない。そこが人の子でもあるように見える理由か。洋服の裾のリボンを結えている。

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