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ビルドアップが怖い


サッカーをしていてまず思うことだ。
何年サッカーしてるんだという感じだが。笑
ビルドアップが怖いのだ。

ビルドアップについては、自陣でのDFを中心としたパス回しと捉えて欲しい。
要は、DFが余裕を持った状態でボールを回してるシーンだ。

僕はこれが怖い。
ちなみに、今のチームに入ってからも何度もミスった。
紅白戦でゴール前で横パスを相手にかっさらわれて失点したこともある。その時は、こんなミスをした自分を殴りたくなったし、早くその場から消えたくなった。笑
そうすると試合まで楽しくなくなる。サッカー自体が怖くなるのだ。

じゃあ、なぜ怖いのか。考えてみた。
シンプルに自身に十分なテクニックがないこともある。技術があれば何も問題ないことも多々ある。

でも1番大きいのは、成功して当たり前というプレッシャーだと気づいた。

小さい頃からDFはフリーなんだからパスミスする訳がない。落ち着けば何も問題ない。
フリーなのに、何でミスするの?
この言葉がとてもプレッシャーになってた。

改めて自分のポンコツぶりに呆れる。笑
それでも成功して当たり前という状態が自分に失敗のイメージを思い描かせる。
どうしても失敗したらどうしようとか、そっちのイメージに引っ張られる。
そうすると何故か現実になる。
いつも無意識にDFはパスミスする訳ない。しちゃいけない。こんなにフリーなのにミスするのはやばい。
こうやって知らず知らずのうちに自分を追い込んでたかもって。

やっぱり、サッカーにおいて失敗したらどうしようの思考は全く合わない。と思う。

失敗したらどうしようじゃなくて、
失敗してなんぼ。失敗したあと、どうしよう。
失敗したプレーをどうやって成功に近づけよう。
選択したプレーをどうやって成功にさせよう。

最近は、サッカーが楽しい。自信を持ててる。

ちなみにこれは、ある方に面談していただいた言葉をもとに自分で解釈した文章。

早くサッカーがしたい。

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