ヨーロッパ旅行いきたい！
けど、何から準備すれば良いんだろう？
どうやって旅程を組めばいいんだろう？

そんなことを思う人はたくさんいると思います。
私は卒業旅行として行った、ヨーロッパ旅行が初めての海外でした。治安がいいとはいえないヨーロッパは初めてには、難易度が高かったと思います。旅程を組むのも難しかったです。
でも本当に行って良かった！皆様にもぜひ、最初の面倒な作業を乗り越えて行って欲しい！
この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。

１．海外旅行の準備

• 航空券、宿泊先の手配

• 通信手段の確保（SIMカード）

海外旅行に出かけるとき、大切なのは準備です。特に初めての海外旅行では、パスポートやビザの取得、海外旅行保険の準備が欠かせません。さらに、航空券や宿泊先の手配、通信手段の確保も忘れずに行いましょう。

・航空券、宿泊先の手配

今回の旅はHISを利用しました。6月頃の旅行だったため航空券とホテル代を合わせて30万円ほどでした。
ここで航空券と宿泊先を選ぶときの注意点は以下の通りです。

・初心者なら旅行会社を利用した方が安心
→行き先の土地勘が無いとホテルの位置が危険な場所にある可能性やホテル自体が危ない可能性があり得る。

・ホテルのランクを調べる
→値段が安いプランはホテルのランクが低いことがあるので注意。

・航空券は乗り継ぎ時間を見て判断
→ヨーロッパ旅行となると乗り継ぎが必要になる。乗り継ぎは海外の空港初心者にとっては難易度が高いのでしっかり確認しよう。1時間以上あるに越したことはない。

・通信手段の確保

通信手段は必ず必要。最近ではesim（QRコードを読み取って繋げるsim)もあるのでそちらもおすすめ。私はsimで行きました。
Wi-Fiルーターよりもsimの方が持ち物も少なく安く済みます。キャリア携帯の方で初めてsimを使う場合、simロックを解除する必要がありますので、予約ができたらできるだけ早めにそろえましょう。esimとsimの違いは以下です。

・simカード
メリット：海外の電話番号がもらえるため電話できる
デメリット：esimより高い。simカードを入れ替えるのが面倒
・esim
メリット：安い。設定が簡単。
デメリット：電話ができない。LINE電話とかのみ。

自身のスマホがロックされているか分からない場合はこちらをチェックしてみてください。

・保険について

保険については、クレジットカードに付与されたものでもいいと思います。しかしフランスなど治安が心配な地域に行く場合は入っておくことをお勧めします。1000円ほどで加入できます。

２．現地での移動手段と交通費

• ヨーロッパ内の移動手段：飛行機、列車、バス

• チケット予約やパスの購入方法

・ヨーロッパ内の移動手段：飛行機、列車、バス

何といっても困るのは現地での交通手段。グーグルマップでも大丈夫ですが、こちらのアプリも入れておくのをお勧めします。

・ロンドン
地下鉄:
基本電車で移動。ロンドンならクレジットカードで乗り降りができる。オイスターカードは運賃が安くなるという利点がある。日本のSuicaみたいなイメージ。

・フランス
メトロ:
Navigo Easy（窓口でカード（2€）を購入)を使うか、Ticket t+切符を買う。どれくらい使うかで決めるのが良いと思います。パリ市内なら全区共通金額です！
メトロは治安が悪いので絶対に荷物を抱えていましょう。

国鉄:
ベルサイユ宮殿に行くときに利用したSNCF。これはTicketでは乗れないので注意！駅の窓口か、自動券売機でのTGVチケットを買いましょう。

３．卒業旅行女子旅！イギリス・フランス旅行プラン

私たちが組んだ旅行プランです。グーグルマップでピンをつけておけばすぐに調べられるのでお勧めです。

イギリス編

0日目
東京（羽田）発　01:00
ドーハ（ハマド国際空港）着　06:30
ドーハ（ハマド国際空港）発　08:50
ロンドン(ヒースロー空港ターミナル４)着　14:10
電車でロイヤルナショナルホテルへ

1日目　大英博物館
大英博物館
→最終入場は16時。金曜は19:30なので注意。行く前にサイトをチェックしておくのがおすすめ。ホテルにチェックインしてからすぐに行きました。夕陽がとてもきれいです。
ご飯：スタバでご飯買って帰宅。ドリンクと食べ物合わせて1800円くらいしました。

2日目　ハリーポッター巡り
朝食：ホテル→バイキングで美味しいです。
ホテルからユーストン駅まで徒歩
ロンドンユーストン駅からwatford junction
シャトルバスに乗車（30分置きに来る）
HISツアーに参加
→基本予約しないと入れないので注意！バウチャーはしっかりスクリーンショットを取っておきましょう。入る時間は決まっていますが、意外と声を掛けると早く入れてくれます。ゆっくり見ると3時間くらいかかります。
お昼：ハリーポッター・スタジオ・ツアー内で食事
キングスクロス駅の９と3/4番線で記念撮影
→ユーストン駅から徒歩3分。ものすごく並びます。1人一枚という制度が無いので永遠にとってます。
レドンホール・マーケット
→ハリーポッターのダイアゴン横町の舞台。
セントポール大聖堂
→16:30まで。夕陽が綺麗。ホテルまで徒歩5分。
夜ご飯：fish&chips。ここでぼったくりされたので、しっかり2人でシェアして食べることを伝えましょう。

3日目　バッキンガム宮殿とアフタヌーンティー。ロンドンの町堪能
11時にホテルチェックアウト
朝食：ホテル
荷物はホテルに預けられました。

電車で移動
ラッセルスクエア→グリーンパーク
グリーンパーク→バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿10:50
→11時から衛兵交代。これは比によって違うのでサイトをチェック。いい場所でみたいのならばもう少し早めにつくことをお勧めする。混雑している。
バッキンガム宮殿から電車で移動
the diamond jubilee tea salonでアフタヌーン
→事前にオンラインで予約。カジュアルドレスコーデ。2万円くらい。ケーキ屋飲み物はお代わり自由で持って帰れる。最初にドリンクを聞かれるがtap water（水道水）と言えば無料。他は有料。
ビックベン観光
ビックベン→ロンドンアイ徒歩8分
ロンドンアイ観光
ロンドンアイ→ラッセルスクエア電車で12分
ホテルに戻り荷物を受け取る

ホテルからセントパンクラスへ
ロンドンからパリに移動！
特急ユーロスター（2等） セントパンクラス駅発17:31
→HISのツアーに込みでした。入るまでに以上に並びます。そのため早めに駅についていた方がいいです。筆者は1時間前についていましたがぎりぎりでした。
パリ着　20:47

フランス編

0日目　パリに到着
Gare du Nord駅→クイーンメアリーオペラホテル 電車14分
ホテルで就寝
→フランスのメトロは治安が悪く夜は大変危険です。なるべくメトロは使わない方が良いです。

1日目　パリ観光
朝食：ホテル→バイキング形式でフランスの朝食が味わえる。チーズとパンが最高に美味しい。
エッフェル塔
→ホテルから徒歩。ジャン・ド・マルス公園から撮ると綺麗。お土産を打ってくる人がいたり、写真をとるとお金を請求してくる人がいるので注意。
凱旋門
→エッフェル塔から徒歩30分。m千波が綺麗なので歩けます。
お昼：シャンゼリゼ通り（凱旋門から徒歩2分）
→高すぎるのでパン屋さんでクロワッサンとパンオショコラを買いました。フランスはパンが一番おいしいです。
チュイルリー庭園でピクニック
ルーブル美術館
→チケットが無いと入れません。事前に取っておきましょう。18時に締まります。回るところを決めておかないとすべて見れません。
夜ご飯：スーパー

2日目　モン・サン・ミシェル観光
モンサンミッシェル日帰りツアーに申し込み。ここを利用しました。一番お勧めしたいところです。

3日目　ベルサイユ宮殿観光（最終日）
朝食：ホテル
ホテルチェックアウト荷物預ける
ホテル→ベルサイユ宮殿まで電車で42分
ベルサイユ宮殿
→営業時間9:00～18:30。 目安観光時間6~7時間。これも予約しないと入れない。筆者は忘れて2時間待った。
ホテルへ戻って荷物受け取る
シャルルドゴール空港へ
→2時間前までにチェックイン。早めに到着しておくこと。こちらも並んでいます。

ドーハ(ハマド国際空港）着　06:15
ドーハ(ハマド国際空港）発　07:15
東京（羽田）着　23:30

4.  費用

パッケージ代30万
ツアー代3万
アフタヌーンティー2万
チケット代など1万
お土産2万
食費1万
交通費5000円
保険3000円
simカード3000円
合計40万1000円

約これくらいかかりました。ツアー代が大きかったですね。レストランにはアフタヌーンを抜いてほぼ入っていないので、食費は抑えた方だと思います。ヨーロッパに旅行するなら50万円ほどあると安心かもしれません。

5.  まとめ

いかがだったでしょうか？
私はこの海外旅行が初めての経験でした。海外は私たちに新しい世界を見せてくれます。誰にも日本語が通じなくて、その反面フランスでも英語が通じる事に感動しました。もっと英語を学びたくなったし、もっといろんな世界を見たいと思いました。
その反面、ホームレスやスリをみると日本の治安の良さがわかります。日本に生きてることって素晴らしいのだなと思います。
自分の生活が当たり前じゃ無い事に気づけるのも海外旅行の醍醐味かもしれません。

ヨーロッパ旅行の難易度は高いです。旅行に行くのなら必ず下調べをしていきましょう！英語が話せるに越したことはありませんが、翻訳機を使えば大丈夫です！

この記事が皆様のお役に立てることを願っております。ここまで読んでくださり、ありがとうございました！