手紙社

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手紙社のnoteへようこそ! こちらは、毎月1日〜7日だけオープンする月刊手紙舎(https://tegamisha.shop/)に連動するコラムや、手紙社の部員たちが作るコンテンツに特化したページです。どうぞお好きなところからお入りください。

マガジン

  • 手紙社リスト・映画編

    あなたの人生をきっと豊かにする、100年経っても色あせない手紙社リスト。映画部門は、体験としての映画の楽しさを伝え続けているキノ・イグルーの有坂塁さんと渡辺順也さんがセレクトします。 *月刊手紙舎に合わせて毎月1日に更新いたします

  • 手紙社リスト・“本”編

    あなたの人生をきっと豊かにする、100年経っても色あせない手紙社リスト。本部門は、「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」で店長をつとめる花田菜々子さんがセレクトします。 *月刊手紙舎に合わせて毎月1日に更新いたします

  • 手紙社の部員が選ぶ10冊

    400名以上いる手紙社の部員(手紙社をきっかけに「好き」や「楽しい」を共有・共感する仲間たち)が、花田菜々子さんと同じテーマで本を選んだら? 司書、保育士、クリエイター、愛妻家など、北は北海道から南な沖縄まで様々な地域に住む、個性豊かな部員の選書とコメンントをお楽しみください!

  • 手紙社リスト・音楽編

    あなたの人生をきっと豊かにする、100年経っても色あせない手紙社リスト。音楽部門は、山口大学教授の堀家敬嗣さんがセレクトします。 *月刊手紙舎に合わせて毎月1日に更新いたします

  • 甲斐みのりの相談窓口「悩みは“すき”の種」

    「手紙社の部員」のみなさんから寄せていただいた“お悩み”に、文筆家の甲斐みのりさんが一緒になって考えながらポジティブな種を蒔きつつ、ひとつの入り口(出口ではなく!)を作ってみるという連載です。お悩みの角度は実にさまざま。今日はどんな悩みごとが待っているのでしょうか? *月刊手紙舎に合わせて毎月1日に更新いたします

最近の記事

手紙社リスト映画編 VOL.25「キノ・イグルーの、観て欲しい『もっと猫が好きになってしまう』映画10作」

あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。今月の映画部門のテーマは、「もっと猫が好きになってしまう映画」です。その“観るべき10本”を選ぶのは、マニアじゃなくても「映画ってなんて素晴らしいんだ!」な世界に導いてくれるキノ・イグルーの有坂塁さん(以下・有坂)と渡辺順也さん(以下・渡辺)。先月の「もっと犬が好きになってしまう映画」に続いて、どんな映画が登場するのか!? 今月も、お互い何を選んだか内緒にしたまま、5本ずつ交互に発表しました! 相手がどんな作品を選んでくるのかお互い

    • 「メッセージ性のない本」を部員が選んだら

      前月の手紙社リスト“本”編で花田菜々子さんがセレクトした同じテーマで、手紙社の部員が10冊選んだら? 今回のテーマは「メッセージ性のない本」。すべての本にはメッセージがあるとも言えるわけで、なかなか難しいテーマでしたが、手紙社の部員の解釈や、いかに?  ✳︎ここで紹介した10冊を、手紙舎つつじヶ丘本店の一角に準備しました。どなたでも読むことができますので、カフェタイムのお供にぜひ! 1.『新解さんの謎』 著/赤瀬川原平,発行/文藝春秋 この本は、少し風変わりな辞典、新明

      • 手紙社リスト音楽編VOL.24「堀家敬嗣と部員の『ぢゃないほう歌謡曲』」

        あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。24回目となる音楽編は、『ぢゃないほう歌謡曲』というテーマでお届けします! ぢゃないほう? 主役ぢゃない……有名な方ぢゃない……本当はそっちぢゃない……、さまざまな解釈で手紙社の部員と堀家教授が選んだ『ぢゃないほう歌謡曲』は? 手紙社部員の「ぢゃないほう歌謡曲」10選リスト 1.〈なみだの操〉殿さまキングス(1973)  作詞/千家和也,作曲/彩木雅夫,編曲/藤田はじめ 歴代ミリオンセラーの上位曲が、ぴんからトリオの「女のみち

        • 「悩みは“すき”の種」2023年4月号

          これは、「手紙社の部員」のみなさんから寄せていただいた“お悩み”に、文筆家の甲斐みのりさんが一緒になって考えながらポジティブな種を蒔きつつ、ひとつの入り口(出口ではなく!)を作ってみるという連載です。お悩みの角度は実にさまざま。今日はどんな悩みごとが待っているのでしょうか? 第22回「自分の制作物や表現を発表し育てる場に出会うには?」月刊手紙舎読者のみなさん、こんにちは。 みなさんは春らしいこと、すでになにかされたでしょうか? 私は春休みに、日本屈指の温泉地・別府を旅して

        手紙社リスト映画編 VOL.25「キノ・イグルーの、観て欲しい『もっと猫が好きになってしまう』映画10作」

        マガジン

        • 手紙社リスト・映画編
          25本
        • 手紙社リスト・“本”編
          23本
        • 手紙社の部員が選ぶ10冊
          23本
        • 手紙社リスト・音楽編
          24本
        • 甲斐みのりの相談窓口「悩みは“すき”の種」
          21本
        • 月刊手紙舎 つくり手へのスペシャルインタビュー
          16本

        記事

          手紙社リスト映画編 VOL.24「キノ・イグルーの、観て欲しい『もっと犬が好きになってしまう』映画10作」

          あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。今月の映画部門のテーマは、「もっと犬が好きになってしまう映画」です。その“観るべき10本”を選ぶのは、マニアじゃなくても「映画ってなんて素晴らしいんだ!」な世界に導いてくれるキノ・イグルーの有坂塁さん(以下・有坂)と渡辺順也さん(以下・渡辺)。今月も、お互い何を選んだか内緒にしたまま、5本ずつ交互に発表しました! 相手がどんな作品を選んでくるのかお互いに予想しつつ、それぞれテーマを持って作品を選んでくれたり、相手の選んだ映画を受けて

          手紙社リスト映画編 VOL.24「キノ・イグルーの、観て欲しい『もっと犬が好きになってしまう』映画10作」

          手紙社リスト音楽編VOL.23「堀家敬嗣と部員の『もの申しちゃうぞ!』」

          あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。23回目となる音楽編は、『言いたいことも言えないこんな世の中に』というテーマでお届けします! 歌には何かしら“メッセージ”が込められているものだと思いますが、時代によって、その内容や傾向は異なります。やっぱり歌は時代の鏡なんですねぇ。さあ、今回も、まずは部員さんが選ぶ10曲を。その後いつものように堀家教授のテキスト、堀家教授が選ぶ10曲と続きます。時代を代弁する名曲の数々、是非お聴きください! 手紙社部員の「もの申しちゃうぞ!」1

          手紙社リスト音楽編VOL.23「堀家敬嗣と部員の『もの申しちゃうぞ!』」

          手紙社リスト映画編 VOL.23「キノ・イグルーの、観て欲しい『14歳の時に観ておきたかった』映画10作」

          あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。今月の映画部門のテーマは、「14歳の時に観ておきたかった映画」です。その“観るべき10本”を選ぶのは、マニアじゃなくても「映画ってなんて素晴らしいんだ!」な世界に導いてくれるキノ・イグルーの有坂塁さん(以下・有坂)と渡辺順也さん(以下・渡辺)。今月も、お互い何を選んだか内緒にしたまま、5本ずつ交互に発表しました! 相手がどんな作品を選んでくるのかお互いに予想しつつ、それぞれテーマを持って作品を選んでくれたり、相手の選んだ映画を受けて

          手紙社リスト映画編 VOL.23「キノ・イグルーの、観て欲しい『14歳の時に観ておきたかった』映画10作」

          「だれかの日記の本」を部員が選んだら

          前月の手紙社リスト“本”編で花田菜々子さんがセレクトした同じテーマで、手紙社の部員が10冊選んだら? 今回のテーマは「だれかの日記の本」。誰かが書いた日記を読むということは、その人の人生をこっそり覗き見るようなもの? 笑ったり泣いたり、今回も名作揃いです。 ✳︎ここで紹介した10冊を、手紙舎つつじヶ丘本店の一角に準備しました。どなたでも読むことができますので、カフェタイムのお供にぜひ! 1.『とくべつな毎日』 著/メグホソキ,発行/晶文社 毎日は、たいてい、いつもどおり

          「だれかの日記の本」を部員が選んだら

          手紙社リストVOL.23“本”編「花田菜々子が選ぶ『メッセージ性のない本』10冊」

          あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。今月の本部門のテーマは、「メッセージ性のない本」。その“読むべき10冊”を選ぶのは、ブックコンシェルジュや書店の店長として読書愛を注ぎつつ、私小説も人気を博している花田菜々子さん。「雰囲気こそ大事なのでは?」という花田さんが雰囲気で(いい意味で!)選ぶ、ジャンルに縛られない10冊をお届けします。 1.『これが好きなのよ 長新太マンガ集』 著・文/長 新太,発行/亜紀書房 《メッセージ性がない本》としてまずいちばん最初に思いついた

          手紙社リストVOL.23“本”編「花田菜々子が選ぶ『メッセージ性のない本』10冊」

          「悩みは“すき”の種」2023年3月号

          これは、「手紙社の部員」のみなさんから寄せていただいた“お悩み”に、文筆家の甲斐みのりさんが一緒になって考えながらポジティブな種を蒔きつつ、ひとつの入り口(出口ではなく!)を作ってみるという連載です。お悩みの角度は実にさまざま。今日はどんな悩みごとが待っているのでしょうか? 第21回「40代を前にして出産への思いや仕事を巡る“生きがい”とどう向き合う?」月刊手紙舎読者のみなさん、こんにちは。 年が明けてから時間が過ぎるのが早い……というもどかしい思いとうらはらに、待ち遠

          「悩みは“すき”の種」2023年3月号

          手紙社リスト映画編 VOL.22「キノ・イグルーの、観て欲しい『未来都市』な映画10作」

          あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。今月の映画部門のテーマは、「未来都市な映画」です。その“観るべき10本”を選ぶのは、マニアじゃなくても「映画ってなんて素晴らしいんだ!」な世界に導いてくれるキノ・イグルーの有坂塁さん(以下・有坂)と渡辺順也さん(以下・渡辺)。今月も、お互い何を選んだか内緒にしたまま、5本ずつ交互に発表しました! 相手がどんな作品を選んでくるのかお互いに予想しつつ、それぞれテーマを持って作品を選んでくれたり、相手の選んだ映画を受けて紹介する作品を変え

          手紙社リスト映画編 VOL.22「キノ・イグルーの、観て欲しい『未来都市』な映画10作」

          手紙社リストVOL.22“本”編「花田菜々子が選ぶ『だれかの日記の本』10冊」

          あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。今月の本部門のテーマは、「日記の本」。その“読むべき10冊”を選ぶのは、ブックコンシェルジュや書店の店長として読書愛を注ぎつつ、私小説も人気を博している花田菜々子さん。「雰囲気こそ大事なのでは?」という花田さんが雰囲気で(いい意味で!)選ぶ、ジャンルに縛られない10冊をお届けします。 1.『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』 著・文/小沼 理,発行/タバブックス まずは最近読んで「めっちゃおもしろい! めっちゃいい

          手紙社リストVOL.22“本”編「花田菜々子が選ぶ『だれかの日記の本』10冊」

          「夢の本」を部員が選んだら

          前月の手紙社リスト“本”編で花田菜々子さんがセレクトした同じテーマで、手紙社の部員が10冊選んだら! 手紙社の部員が選ぶ「夢の本10冊」をご覧ください! いつにも増して、今回は名著揃いな気がします。 ✳︎ここで紹介した10冊を、手紙舎つつじヶ丘本店の一角に準備しました。どなたでも読むことができますので、カフェタイムのお供にぜひ! 1.『銀河鉄道の夜―最終形・初期形「ブルカニロ博士篇」』 著・イラスト/ますむらひろし,原著/宮沢賢治,発行/偕成社 宮沢賢治の代表作と呼ばれ

          「夢の本」を部員が選んだら

          【特集・福田利之〜回り道しながら。誰かの日常を彩る絵に〜】

          イラストレーター・福田利之さんにお話しを伺いました 一枚の絵に、動物や植物、色彩と物語が複雑に折り重なる、福田利之さんの作品。ティッシュペーパーを幾重にも重ねた上に描き、コラージュしたり、コーヒーを散らしたり、ニスを塗ったりと、独自の技法を凝らし制作されています。見る人の心に描かれた風景や生きものがそっと棲み始めるようなあたたかさを宿す絵は、形を変えて、テキスタイルや雑貨といった身近なプロダクトとして私たちの周りにも。さまざまな形で表現を続ける、福田さんの今とこれからをお聞

          【特集・福田利之〜回り道しながら。誰かの日常を彩る絵に〜】

          手紙社リスト音楽編VOL.22「堀家敬嗣と部員の『歌うスター』」

          あなたの人生をきっと豊かにする手紙社リスト。22回目となる音楽編は、『あんな人がこんな歌』というテーマでお届けします! そう、本来は歌い手ではない“俳優”が歌った、あんな歌。今回も、まずは部員さんが選ぶ10曲を。その後いつものように堀家教授のテキスト、堀家教授が選ぶ10曲と続きます。え? あの人ってレコード(って言い方が古いですが笑)出してたの!? という方もいるかもしれませんね。さあ10曲にえらばらたのは!? 手紙社部員の「歌うスター」10選リスト 1.〈結婚してもいい

          手紙社リスト音楽編VOL.22「堀家敬嗣と部員の『歌うスター』」

          「悩みは“すき”の種」2023年2月号

          これは、「手紙社の部員」のみなさんから寄せていただいた“お悩み”に、文筆家の甲斐みのりさんが一緒になって考えながらポジティブな種を蒔きつつ、ひとつの入り口(出口ではなく!)を作ってみるという連載です。お悩みの角度は実にさまざま。今日はどんな悩みごとが待っているのでしょうか? 第20回「年齢とともに変化する友達との環境ギャップにどう向き合う?」月刊手紙舎読者のみなさん、こんにちは。 春から秋にかけての平日夜は小一時間ほど、散歩とウォーキングの中間くらいの運動を週2~3日おこ

          「悩みは“すき”の種」2023年2月号