ひどく苦しんだ産褥期


2020,4実の母が亡くなった。59歳で。


深い悲しみのなかにいた私に待望の命が宿ったのは母の49日法要の日でした。



母は余命3ヶ月と聞かされながらも生きたい生きたいと願って苦しい治療を弱音も吐かずに続けましたが宣告通り3ヶ月で他界しました。無念だったことでしょう。



それに残された私達家族もあっという間の死に、心がついていけなかった記憶があります。孫もまだ小さく子守をお願いしていただけに孫もどうしてお婆ちゃんが急にいなくなったのか理解もできません。



そんな中での妊娠に私はきっと母の生まれ変わりなのかなと心のなかで思った。



私はいま夫とこども三人(長男10歳次男9歳三男0歳)の5人家族。幸せに暮らしている。



この話は私が三男の妊娠から出産、そして産後のお話。幸せな話をしたいが、

これは想像もしなかった産褥期精神病を体験し、記しておきたいと強く願ったことからペンをとっている。

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