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自動車教習物語

 他のnoteでも既に書いてあるように、私はあらゆる意味で「不器用」だ。家庭科の授業ではミシンを壊し、TOEFLの受験票にはミルクティーをこぼし、手や口を汚すことなくケンタッキーのチキンを食べることができない。そんな私が運転をするのだ。怖い以外のなにものでもない。(どうか完全自動運転の時代が早く訪れますように!)

 車と運転に全く興味がない私が免許を取る理由は三つ。

・ふるさとが「群馬」だから。すなわち、車がなければどこにもいけない地域(最寄駅は自宅から7㎞、周りは田んぼと川と牛小屋)であって帰省時に困るから。

・身分証として役立つから(パスポートという必要以上に強力な身分証明を差し出して相手を困惑させることもなくなる)

・パートナーや友達と旅行に行った時にドライブできるようにしておきたい(一応)

以上三つである。

「恋人を助手席に乗せてドライブしたい」といったキュンとする理由を原動力に免許取得に励むことを早々に放棄した。(大切な人を私が運転する車に乗せるなんて、、、無謀だ)
そんな私が免許取得の新たな原動力に据えたのが「note」だ。不器用な私がいかにして免許取得に至るかという過程を「note」のネタにすることだけがもはや動機である。

あたたかい目で見守っていただけたら幸いです。

#自動車 #教習所 #大学生 #エッセイ

最後まで読んでくださってありがとうございます!