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新10,000円札に渋沢栄一の採用を考察したら怖くなった

2019年に4月の記事です。
麻生財務大臣より発表


麻生太郎副総理はイルミナティの計画する未来を全て知っていた?



麻生太郎副総理について

読めば読むほど興味深い。。

2017年の記事です。

イルミナティの計画おさらい。
・新世界政府樹立。
・人口5億人に減らす。5億人は奴隷。
・そのためにコロナ用と題して
 妊娠しない、精子を減らす
 ワクチン強制投与。
・人口にマイクロチップ入りの
 ワクチンを摂取。
・完全管理下に置く。
・世界の富を新世界政府に集中させる。
・統一通貨の発行。
・統一銀行からデジタル通貨で
 人間に通貨を提供。
要は聖書通りに動く過激なキリスト信者。
イスラム原理主義なようなもの。

陰謀論というには
妙に未来をピタリと当てる
現実的な新札の顔。

新札の人物を決めた麻生太郎副総理。

麻生太郎副総理がイルミナティとは
にわかに認めたくないです。


「論語と算盤」には理想か書かれていた


2024年の新10,000円札の顔、
渋沢栄一氏の
「論語と算盤」を読んで
今後の日本に何を期待されていたのか
考察してみました。

渋沢栄一氏は
500社近くにわたる
株式会社を設立しました。

その背景には
「論語と算盤」つまり、

「道徳と経済を両立させる」

という信念が挙げられます。

渋沢栄一について


渋沢栄一は百姓であった
幼少期より
読書や学問に精を出し、
あることから
身分の違いに違和感を覚え
武士になることを目指し、
江戸へ向かいます。

もちろん狙いは倒幕です。
同じ人間でありながら
政府や武士が偉いという
日本の制度を無くしたいためです。

ところがいざクーデターを
起こす直前、
江戸での師匠でもある
尾高長七郎に長時間説得され
クーデターを断念。

京都へ亡命し、
不本意でありながらも
武士として
徳川家御三卿の一橋家に幕臣として
入りました。

幕臣とは征夷大将軍を主君として
仕える武士のことです。

幕臣とは坂本龍馬や西郷隆盛など
大政奉還を行ったメンバーと
同じ立ち位置です。

ところが渋沢栄一は
幕臣としてフランスへ
パリ万博に参加することに。

帰国すると倒幕は終わり
大政奉還が行われ、
明治時代となっていました。

ヨーロッパからの影響を受けた
渋沢栄一は西欧の近代化を
日本で実現することを決意します。

ところが明治政府から要請され
大蔵官僚として(現在の財務省)
採用され実績を残しますが、
国との考え方の折り合いがつかず、
民間人となります。

そこから株式会社の設立を
し始めます。

そこで初めて、

「道徳と経済の両立」



を目指すのです。

金儲けをすることは大事だが
皆で富を分け合うこと。

西洋で行われていた
株式にすれば
人の身分など関係ないと
いう考え方です。

「みんなで少しずつお金を出し合って
 富を平等に分け合える」
という株式会社を作り始めたのです。

そして倫理観でもある「論語」
照らし合わせ、

「お金は仕事の残りかすみたいなもの」


と言いました。

かす(お金)ばかり貯めても
仕方ない。

このように言うのです。

仕事 > お金

お金に執着すると
身分制度が出来上がってしまう。

江戸時代に逆戻りということです。

しかし倫理観とビジネスは
相反するもの。

ビジネス=もっと稼ぐ。

倫理観=貧富の差はよくない。


偉い人よりも常識人を増やす


そこで渋沢栄一は
社会の安定させるには
教育によって為されると
言っていました。

教育で常識人を増やすと
均衡が保たれるということです。

国が富むから安定するのであり、
独占企業が国を不安定にする。

つまりお金による
支配者が増えることに
警鐘を鳴らしたとも言えます。

「論語と算盤」の中には

金儲けのうまい人を目標にするな

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とあります。

どうでしょう。

今は渋沢栄一の理想と真逆のことが
起きています。

多くの人が望み過ぎたのです。
欲望に忠実なままです。

お金を持っても持っても
まだ足りない、ということが
渋沢栄一の目指す資本主義を
変えてしまいました。

今は
資本主義=お金儲け

であり、倫理観は問われません。

皆さんも薄々感じてるはずです。

世界的に見てもグローバル企業が
独占し、
日本でも大企業が
圧倒的に有利です。

個人では拝金主義者が増え、
もはや貧富の差は世界の大問題です。

渋沢栄一氏の言葉に

「一人だけ儲かるのはダメだ」

という言葉もあります。

利益は追求しても、
富を独占してはならない。

しかし、第二次敗戦後、
西洋文化、つまりアメリカ現代主義が
日本で強行されることになると
渋沢栄一の理想はガラガラと
音を立てて崩れ去ります。

日本経済は円を国際通貨にするほど
成長しましたが、
何でもそうですが

行き過ぎた風潮には元に戻そうという
勢力が出てくるのです。

金持ちからもっと税金を!
これが民衆の思いです。

日本も80年代、
企業が儲かると世界中で
日本バッシングが起きました。

誰かが富を持ちすぎると妬みの
対象となります。

今は長者番付に載るような人たち、
また企業で言えば
GAFAMのような企業です。

残念なことに今は「お金=正義」というのが社会通念


これは万国共通意識になっています。

しかし世界、日本では
富むほどに貧困層か増えていきます。

非常にバランスが
難しいところですが、
株式会社は株主のために
(資金調達のために)
「成長し続けなければならない」
というところから

致し方なく、
コストを抑えるために
材料や加工を
アジアにシフトしたり
日本の雇用を大幅に奪いました。

上場すると
世界中の投資家から
資金を集められるのです。

渋沢栄一はあくまでも
「みんなが少しずつお金を出し合って」
という理念でしたが
株式公開はその時は
予想してなかったのかもしれません。

また、非正規雇用の拡大も
コストを下げて利益率を上げるのに
有効な手段です。

ユニクロが世界展開し始めた頃、
2019年には多くの非正規雇用が
生まれました。

徹底的なコスト削減は
消費者にとってはありがたい一方、
誰かが犠牲になることを
忘れてはいけません。

グローバル企業とは
場合によっては
労働社からの搾取と
呼んでも過言ではありません。

何にしても
大量消費、過剰な預貯金は
倫理観を無くし、
個人主義が拡大します。

ジャーナリストの堤美果さんが
仰られるように
「金だけ、今だけ、自分のだけ」
という利己的な考え方が
世界的に蔓延しています。

渋沢栄一の10,000円札採用には 



そんな世界を
「なくしたいという願い」
は表向き
で、

「そんな世界を形を変えて実現してあげよう」
という悪意のある取れ方も出来ます。

渋沢栄一のヨーロッパからの
帰国後、

日本の明治維新は
フリーメイソンによる
資金、戦略援助により
なし得たのです。

フリーメイソンメンバーでもある
トーマス・グラバー氏によるのです。

幕末の武士が倒幕できるほどの
巨額な資金など持っていません。

トーマス・グラバーが
幕臣たちに提供しました。

教科書にはもちろん載りません。

2024年新札発行時には出来上がってるかもしれないデジタル円


これからのキャッシュレス推進は
恐らく止まらないでしょう。

そしてデジタル通貨は
ブロックチェーンの技術が
採用されるので、
日銀から個人に
直接支給することもできるので
銀行が必要ないのです。

新札発行によるタンス預金の
炙り出しで日本の所持している
通貨額を政府が把握。

その通貨はいずれ
世界通貨(リブラ)に食われます。

1995年発売のイルミナティカードですが、

Bank Merger
銀行合併…
💧
これは新世界政府樹立後の
世界統一銀行を意味します。

円が真っ先に食べられてますね。
続いてユーロ、ドル。

食べてるのはFacebookの
デジタル化通貨「リブラ」
でしょうか。。

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出典:Twitter

これが新世界政府の
世界の一元通貨。(予定)

一度日本の財産を吸い上げるため、大恐慌は高い確率で起こる


企業での解雇者を大量に出すこと。
破産者を出すこと。

そうすると
いずれもベーシックインカムを
受けることになります。

その代わり、
ワクチンの摂取を義務づけられます。

チップ入りワクチン摂取による
管理社会。

終わりの見えない感染による
ショック・ドクトリンで
日本政府はワクチン強制摂取法案を
通すでしょう。

「ワクチンを打たないと
 買いことも売ることも出来ない」
 のビルゲイツ666ワクチンが
 含まれるであろう
 スーパーシティ法案

=富の平等

=お金を多く持たない

ベーシックインカムで
デジタル円を日銀より個人へ
送金となります。

そして仕事に勤しむ。

これは渋沢栄一の
「論語と算盤」の実現なのか。

または強引な解釈か。

どうにも複雑な気持ちです。


ここまで読んでくださってありがとうございました😊









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