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2024年の予測

近い将来、
人々は現金を持たなくなる
かもしれません。

少なくともカードを
持たなくではならなくなるでしょう。


世界中でDX
(デジタルトランスフォーメーション)
が進んでいます。

DXは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、
組織やビジネスプロセスをデジタル技術を活用して変革
する取り組みを指します。これは、新しいテクノロジーの導入や既存のプロセスの改善を通じて、企業や組織が競争力を高め、革新的な成果を生み出すことを目指しています。

全ての取引がキャッシュレスに
なるのです。
(個人商店などは除く)

埼玉県で
こんな事がありました。

埼玉県は普通免許だけ
約458万人の免許取得者がいます。

対象者は全て現金は使えません。

まずは行政機関から始まり、
民間にも広がるでしょう。 

今でこそ、
現金、カード、タッチ決済の
いずれかが選べますが
5年もすれば
ほぼ現金取り扱いの
店舗やサービスは
無くなるでしょう。


何故DX化が進むのかというと
ミスを未然に防ぐ、マネジメントの効率化、 
そして
最終的に個人資産の見える化を
狙っています。

タンス預金も今年の新札発行から
新貨幣に変わっていくはずです。

巨額なタンス預金を
新NISAに食わせようとしています。
つまり外資にお金が流れるよう
岸田政権は向かっています。

投資信託でお金持ちになった人が
いるでしょうか?

否。

法で現在のお札を使えなくすれば
銀行であなたの財産は
一目瞭然となります。
(そんな事は起こらないですが)

DXはすでに各企業で
とうに始まっています。

例えば
代表的なペーパーレスもその一端です。

書類も全てパソコンで作られる為、
資源の無駄が無くなり、
オンライン上で共有される為、
全ての作業が効率化されます。

マーケティングもそう。
オフラインから
オンラインに取って変わり、
新聞、雑誌広告より
SNSでの広告が主流となりました。

今がDXの過渡期です。

今では、
全てがネットに変わってきました。

そう思いませんか?

ニュースにしてもドラマ、マンガも
ライブも全てネット配信。 

Amazonは世界中の本屋を潰しました。

AppleやSpotifyはCD産業を
破滅に追いやっています。

いわゆるストリーミングが主流。


よって、
次の時代をキャッチアップするには
デジタル化、ひいては
金融にまつわる支払いや受理は
デジタルで取引されるように
なることを避けられません。

少しずつ、少しずつ
時代は変化していきます。

2024年は
自分の財布がカードやスマホになる年と
言っても過言ではないでしょう。

オンライン決済の時代です。

埼玉県の免許更新は
全て支払いがデジタル化。

繰り返しますが、埼玉県の
普通自動車免許取得者は
458万人に及びます。

これだけの人数が
キャッシュレスを強要されたわけですね。

これの意味する事がわかりますでしょうか?  

地方行政、つまり公的施設、
あるいは第三セクターは
支払いがデジタル化してるのです。

民間に飛び火するのは
時間の問題です。

2024年、あなたの資産は
デジタル化され、
隠し資産は無くなります。 

30兆〜80兆円とも言われるタンス預金。

全て日経デジタル

政府が黙って見てるわけないでしょう。  

全て投資に回されすよ。

新札は犯罪防止や脱税、
マネロン抑止の観点から
「タンス預金のあぶり出し」
とも推測します。

資産の透明化が
2024年〜2025年にかけて
行われることになるでしょう。 

少しずつ、ゆっくりと、
確実に。

信用経済の観点から
人間にスコアが付くようになります。

どこに勤めていて、幾ら持っているのか。

それにより評価されるのです。 

2024年はお金のデジタル化に伴い、
人間のデジタルスコアが
徐々に出来上がっていくでしょう。

富む者はより富み、
貧する者はより貧する資本主義。

今は資本主義に
陰りが見えています。

強大なとは言いませんが、
世界は〜2030年にかけて
少しずつ全体主義になることは
避けられないでしょう。


DXはお金のことが
国民にとって一番の入口です。


2024年は国民が全員
スタートラインに立ったと
言えるでしょう。

金融におけるブラックスワンは
もう間も無くやってくるかもしれません。

ほら、もう狙われてます。


Amazonが日本に2兆円投資 
AI普及でデータ量急増:日本経済新聞

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