かぼちゃ

バラやユリの花のようにはなれないけれど、好きだ嫌いだと言われながらも、たくましく忙しく…

かぼちゃ

バラやユリの花のようにはなれないけれど、好きだ嫌いだと言われながらも、たくましく忙しくワクワク生きて、捨てられたって、堆肥から芽を出すかぼちゃ。大好きです。孫5人のおばあちゃんです。

最近の記事

ミッキー絵本ゼミ第4期 第2回目

リフレクションというアウトプット ミッキー絵本探究ゼミでは、各回の講義の後に、そこで学んで感じたこと、気づいたこと、さらに深めたことを自分の言葉でアウトプットせねばならない。しかも、第三者に伝えることを念頭に置いてWEB上で公開するというルールである。 これはかなりハードルが高いのだが、今回の講義では、そのリフレクションの書き方についての注意と、著作権についての厳しいルールやマナーも叩き込まれたため、うかつには、書けなくなってしまった。 感じたことを素直に書けばよいはずな

    • ミッキー絵本ゼミ第4期 第1回目

      絵本の世界の深淵さ うっかり飛び込んでしまった絵本ゼミ3期は、「賞」を得た絵本の評価がどんなところにあるかをオンライン講座4回で学び、最終回の5回目を北海道上川町層雲峡で。最終回は、リアル講座と各チームの研究発表だった。 リアル講座の特別講師は、写真家の佐藤圭さん。 なんと! 次男の良き伴侶で、私の創設した保育園の園長をしてくれている旭川出身のお嫁ちゃん「えんちゃん」と佐藤圭さんはサーフィン仲間だった。  圭さんには、自然体で良き仕事のできる「えんちゃん」と同じ匂いを感じ

      • 絵本ゼミ振り返り(第3回目)

        ガンピーさんとの再会 「ケイト・グリーナウェイ賞」受賞作品の中から1冊を選ぶこと、それが絵本ゼミ第3回目に向けて出された宿題だった。 私が受賞作の中で知っていたのは唯一、「ガンピーさんのふなあそび」。 (ジョン・バーニンガム著。1970年ケイト・グリーナウェイ賞) Mr Gumpy owned a boat and his house was by a river. 30年ほど前に、英語と日本語で交互に読んだ「ラボパーティー」での記憶が音楽や言葉のリズムまで、まるっと

        • 絵本ゼミ(第2回目)

          コールデコット賞を受賞した本を探して 絵本ゼミには、毎回事前学習と宿題があり、最終アウトプットは北海道の層雲峡でのグループ発表という、かなりのスパルタである。 第2回目のゼミに向けての宿題は、コールデコット賞受賞作の中から好きな本を選んでその本を紹介するというものだった。 私は、ざっと検索して受賞作一覧の中から「ちいさい おうち」を見つけ、子どもの頃に読んだ懐かしさを選書の理由として事前学習のグループに伝えた。 第2回目のゼミ当日はリアルタイムでの参加はできなかったが、

        ミッキー絵本ゼミ第4期 第2回目

          絵本ゼミに参加して(第1回)

          絵本ゼミとミッキーさんのこと 論理的な言葉と文字の洪水におぼれそうになっているとき、ひょんなことからミッキーさんの絵本ゼミに出会い、無謀と思いながらも参加を決めた。 最初からアウトプットをイメージしてインプットするというかなりハードそうなゼミ。講師の竹内美紀先生ことミッキー先生の本気度が伝わる真剣なゼミで、レベルの高い学術的学びと、メンバーの紹介する絵本の魅力に、初回で心奪われた。 ミッキーさんは、松下政経塾で学ばれたのち、第二電電で稲盛さんや千本倖生さんの大仕事を支え

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