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小さいコップと大きいコップの話


例えばの例から入りますと、小さいコップに水を入れても


コップが小さいので、少量の水しか入らないですよね?


けど大きいコップは、小さいコップよりも大量の水を入れることができます


ここで一つ質問ですけど、勉強できない子って小さなコップだと思いますか?どうでしょうか?


自分の見解を述べますと、小さなコップなんですよ、その時点では


しかし、コップが小さいのであれば、大きいコップに変えてあげればいいわけですよね


でも現実的には、コップならばそれはできますけど


人の脳に置き換えた場合、それは不可能です、何百年も先の未来ならば


可能なのかもしれないですけど、令和の時代ではおそらく無理かと思います


ではどうすればいいのでしょうか?コップは変えることはできるけど


脳はできない、しかし、脳は成長させることはできるけど


コップは成長させることはできない、そうなんですよ


成長させればいいんです、成長させればキャパシティが増えるので


大量の水を入れることができるわけなので、一件落着ですね


頑張ってください、で終わる気はさらさらないんですけど


それができたら誰も苦労しないですし、誰も悩まないって話です


ここで一つ提案がありまして、脳を成長させるというよりも


全体的な力をパワーUPさせるというのはどうでしょうか?


読解力だとか継続力、記憶力、など様々な◯◯力というものがあるわけですよね


それを一つ一つ伸ばしていくことで、全体的なパワーUPが図れるのではないでしょうか


昔は勉強が全然できなくて、バカにされたけど、中には


バカにされなくなった人たちもいるわけじゃないですか


その人たちは、そういった力を伸ばしてきたからバカにされなくなったし


いつまでも勉強ができないバカではなくなったわけですよ


ロールプレイングゲームのキャラクターだって、最初は小さなコップです


でもパワーUPをすることによって、ラスボスを倒せるまで


成長できるわけなので、つまりこれは子どもの勉強も一緒です、という話です

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