「技術同人誌読書会」についての説明
前回「銭けっと」に関する説明を行ったので、今回は私が各地で開催している技術同人誌読書会について説明致します。
技術同人誌読書会とは何なのか?
その名の通り、私が各開催地に技術同人誌を持参し現地の方にその実物をお見せするイベントです。
持参冊数は50~100冊をイメージして下さい。
持ち込む技術同人誌は技術書典・銭けっとで私が買い集めた蔵書であり、その際執筆者の方に読書会での使用許可を頂いております。
(私の後ろに並んでおられた方、お時間を割いて頂きありがとうございました)
これまでに福岡・石川×2・青森・大阪・兵庫の5件で開催し、9月1日には富山県に赴きます。
(また新潟・埼玉の両県で同志が大会を開催してくれております。)
主に各地の主要都市の貸会議室やコワーキングスペースを借りて開催しております。
来場者の方に、技術同人界隈の盛り上がり方を説明し、地元での普及をお願いする所までがワンセットです。
技術同人誌読書会の開催目的
銭けっと同様、技術同人誌の概念を一秒でも早く日本全国に普及することが本会の目的です。
日本中のエンジニアが技術同人誌の概念を把握した場合、我が国の技術力はまず向上するでしょう。
(少なくとも私はそう仮説立てております)
そう願って各地を行脚しております。
勿論、いずれ技術同人の概念は我が国の共通認識となるでしょう。
ですが、「いずれ」等という悠長なゴールは遠すぎます。
今、結果を出せない奴は一生何もしない/出来ない。
私には今しか無い。
今、行っている一連の活動全てを一秒でも早く陳腐化する事が、銭けっと同様読書会の会の目的です。
こんなイベントがいつまでも珍しがられる未来を断じて私は望んでおりません。
底辺亭からのお願い
もしも大会主旨に賛同の方がおられたら、御地元で同様のイベントを開いて頂けませんか?
必ず御地に赴けるかは約束出来ませんが、書籍だけ送付する事は可能です。
幾ら知見のある技術者の方でも実物を見ずに技術同人誌を執筆することは困難であると思います。
ですが数十冊の書籍群を目の当たりにすれば、必ずインスピレーションが喚起される事でしょう。
私を通す必要すらありません。
同様の大会をあなたが開催して下さい。
1000円の書籍を100冊買っても10万円。
遠征時に私は10万円程度の旅費・宿泊費・会場費を費やしますが、地元開催ならばそこまでの負担はないでしょう。
あなたの街をあなたの力で興して下さい。
あなたの後輩をあなたが助けてあげて下さい。
切に願います。
補足
私、底辺亭は日本各地のニートを集めた互助会的な組織の設立者です。
組織発足は数年前ですが、今でもギルドとして機能しております。
同組織の存在も私の活動にとって大きなアドバンテージとなっている事をこの場を借りて明かしておきます。
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