ていねこ

新専門医制度の総合診療専攻医1期生、つまり家庭医になりつつある人 ねこは好きだけど飼えない 思ったことしか書かない
固定されたノート

このnoteは、学生のときに家庭医を志そうと決めて、縁もゆかりもない土地で医師としてのはじめの数年間を過ごしている、他ならぬわたしのために書くのだと、改めて決めた。

「僻地研修」を義務と捉えていた私へ

道南は、紅葉のピークを迎えている。 豊平峡というエリアは札幌からも日帰りで行けるのもあって特に人気で、駐車場に入るまでに3時間も並んだ、なんて話を聞く。 でも、今...

初めて約束をすっぽかされた私へ

3年前の今頃だっただろうか。輪番外来(飛び込み受診)研修のときに、喘息発作を起こした3,40代のひとを診て、そのまま自分で担当することになったのだった。 何年か前までは...

色んな意味で死を恐れた私へ

大学6年生のとき、人工心肺の授業を聞いて 「えっ、人ってもう死ななくなるんじゃない?私はちゃんと寿命を全うさせてもらえるんだろうか」と、近未来的な不安がよぎった私...

おじさんが苦手だった私へ

より正確に言うと、40-60代の男性を診療するときに、なんとなく怖くて不安で、普段以上に言葉遣いや相手の反応を伺ってしまっていた、初期研修医のときの私へ。 医学部6年...

マッチング中だった私へ

2015年8月27日の手帳を読み返した。病院見学のために、いま務めている病院に来ていた。見学が終わった後の週末に就職試験を受けたのだった。 医師の就職活動は特殊で、厚...