見出し画像

+DESIGNING vol 56に掲載されました

2023年9月15日発売の+DESIGNING volume56に掲載の@yamo74さんの記事に、僕の書いた記事のイラストを採用して掲載して頂きました。拙いイラストで畏れ多いのですが、実際に印刷物として形になったものを手に取るとやはり嬉しい。


DTP以前のアナログ写真製版時代の作業工程や製版技術などの記載は、現在WEB検索をかけてみてもほとんど見つけられなくなっています。そんな中で印刷物という形で残していただけて感謝しています。

デジタルネイティブ世代にアナログの知識や技術を伝えてもあまり意味がないかなとも思うのですが、以前はこんな風に作業していたんだな、こんな工程を経て現在に至っているのだと認識してもらえればいいなとも思います。印刷会社や製版会社での「製版作業」という工程はこの時代の作業工程や処理方法がベースになっているのだと思います。

+DESIGNINGの記事では詳細なレタッチ手順が記載されている訳ではありませんが、これをきっかけに何かしら昔話のような感じでもよいので、自分が経験してきた古き時代の製版作業の工程や技術を何かしらの形で残してくださる方がでてきたら嬉しいとも思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?