少し仕事も落ち着いたのですが既に新年度が見える季節

新年度準備をしないといけないんですが

現在職場は窓全開、暖房ほぼ効かずの状況

家もなんとも集中を欠く環境なので

テレワークをやってみるかということで行ってきました

テレワークとは言っても休暇中ですし

別にテレビ会議があるわけでもなく

書類仕事を片付けてゆっくりお風呂に入って

おいしい魚とおいしいお酒を楽しむというわけです

こういうご時世なので県外に出るのは微妙だったので

房総半島を南下して南房総市というところにある

魚拓荘鈴木屋さんという民宿にお邪魔しました

明治32年創業（1899年）という歴史ある民宿です

日清戦争と日露戦争のちょうど戦間期です

外観は小さく感じたのですが中は入り組んだ造りで

さながら迷宮のようでした笑

流石に館内は最新というわけではないですが

客室は手入れが行き届いていて快適でした

土曜日の仕事終わりに車で向かい

お風呂につかって食事

伊勢エビもお刺身も鍋もおいしかったです

二日目は丸一日缶詰で仕事

関東でも雪がとか言ってたけど南房総だからか

あまり寒くなくて仕事に集中できました

お昼は歩いてすぐの大徳家へ

こちらは明治2年（1869年）創業というから驚きです

つい生ガキとなめろうも頼んで日本酒もあけてしまいましたが

まぁ、休日使って仕事しているのでご愛敬で・・・

戻ったらまだ早いのに大浴場をあけて下さっていたので

温まって仕事再開

睡魔に襲われて1時間ほど昼寝はしましたが

なんとか夏くらいまでの仕事の目途がたってよかったです

しゃぶしゃぶに煮魚、お刺身どれもおいしかったです＾＾

今朝はゆっくり起きて支度をして帰宅

お昼に寿司も寄りましたがやっぱりこのあたりの魚はおいしいなぁ

勝浦の腰古井という日本酒が気に入ったのでお土産に買って帰りました

ワーケーションっていうんでしょうか？

古くは文豪も温泉旅館とかに籠ってますよね

こういうの、今の時代背景にあってるんじゃないかなと思います

3日間一切ＴＶをつけなかったのも精神衛生上よかったです

仕事もできてゆっくりできていい三日間でした