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仕事での挑戦と失敗


2016年4月から1年間タイの工場でタイ語の習得と生産技術、製造業務の研修のために赴任するチャンスを得た。

この研修の資格を得るために入社当時教育係として自分を育ててくれた先輩を頼り、お陰でこのチャンスをライバルがいながら勝ち取れた。

しかし、結局のところその研修で自分に実現したいことなど無く、ただその研修制度を使う事だけが自分の行動の目的となってしまっていたことが最大の問題であり間違いであることに、当時の自分自身は全く気づいていないかった。

いや、本当は心の奥で小さいながらもそうじゃないと声をあげていたのに全く聞く耳も持たず、その声に向き合おうとせず自分を甘やかしてしまった。

しかもこれが初めてではない、大学進学、大学院進学の時もそうだ、何かしたい事実現したい事があって、そのために進むべき道が大学や大学院進学ではなかった。

ただただ大学に入るか、大学院生になる事が目的となってしまっていた。

なんとなく小さい頃から、親に教えてもらった大学院という大学よりさらに進んだ場所へ、何年も深くなんのために何をするのかを考えずに進路を決めるタイミングを迎えてしまっていた。

もうそんな行動はやめよう。

周りの考えや常識など気にせず、

自分は何をしたいのか?
どんな事を実現したいのか?

そこを明確にした上で行動するように生きていきます。

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