赤ちゃんの皮膚について

赤ちゃんの皮膚は厚さ約1mm程しかなく、皮脂量が少ないので、乾燥に弱く、またバリア機能も十分に発揮出来ていません。その為、外的刺激を受けやすい状態にあります。つまり大人よりデリケートな肌なのでより一層スキンケアが重要になってきます。

日焼け止め

大きく分けて２種類あります。紫外線吸収剤と紫外線散乱剤です。それぞれのメリットとデメリットは紫外線吸収剤は紫外線防止効果が高く白浮き等しないが肌の上で紫外線を熱エネルギーに変えるという化学反応が起こるので敏感肌の人には刺激があります。赤ちゃんに置き換えると皮膚が薄いので刺激もより強くなってしまいます。次に紫外線散乱剤ですが天然の成分なので肌に優しいです。刺激に弱い方でも使用でき、赤ちゃんにも問題なく使用することが可能です。しかし、白浮きしやすいことと紫外線防止効果としては弱いです。

お勧めする日焼け止め

紫外線散乱剤のみの日焼け止めもいくつかありますが、やはり紫外線を防止することを考えるともう少し効果が欲しい。そして子供の肌をしっかり守って欲しいと私は思いました。そこでお勧めしたいのがナチュラルサイエンスより出ているUVライトベールです。紫外線防止効果としてはSPF23、PA＋＋となります。ちなみにこの商品は紫外線吸収剤が配合されています。なぜ新生児から使用できるかというと紫外線吸収剤が直接肌に触れないよう目に見えないカプセルで覆われているからです。これをカプセルインUVシールドと言います。

うちの娘は1歳3ヶ月になりますが産まれてから外出時には愛用し、今の所肌トラブル等は起こしていません。勿論UV以外にもスキンケアはしているので、そちらに関してはまたの機会に紹介したいと思います。ちなみに6ヶ月を過ぎるとウォータープルーフ処方の物もあり、使用することが可能です( ^ω^ )

最後に

シミというのは蓄積されてどんどん表皮上に出てくるので赤ちゃんの時のケアをしっかりしていると大きくなってシミやホクロなど減らすことも可能なので良かったら参考にしてみてください☆またTwitterもやっているので良ければフォローの方、よろしくお願いします( ´ ▽ ` )

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