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noteで何がしたいのか:エンディングノートの補足として

noteで文章を投稿し始めて3週間が経過した。
投稿する度に連続投稿日数や回数、「いいね」や閲覧回数を教えて励ましてくれるnoteの機能やスタッフさんにはとても感謝しています。

また、私の思い出話や私的に書き留めておきたいことに目を留めてくださり、しかも「いいね」を押してくれた方ありがとうございます。読んでくれるだけでもちょっと嬉しいのですが、愚痴っぽいことも多いので、「いいね」を押してくれる方の存在は、あ、こんな感じで書いてもいいんだ、という意味で大変励みになります。

私がnoteを利用しようと思ったのは、ある程度文章を書き溜めたいと思ったからです。各種SNSは日常的に使っていて、たとえばインスタだと食事記録、旧twitterは本来的な使い方のつぶやき、FBはインターネット外で交流がある人向けの近況報告という感じで使い分けています。その中で、旧twitterは経営者の交替に伴う状況の悪化を懸念して、10年以上つぶやいてきたデータをDLして、その一部を私家版の本にしました(出版ではなく製本)。鍵付きとはいえ他人の目を意識したつぶやきも改めて見るとその時その時に感じていたこと考えていたことが思い出されて、たいした人ではない私の日常であっても、自分が、あるいは自分の身内(子どもを想定しています)が後で読んで、当時の日々を知るよすがみたいなものとして残しておきたいと思いました。

もともとプライベートでは無口な方なので、何を考えているかよくわからないと親や教師に言われてきました。めんどくさがり屋なのでいちいちわたしがどう思っているかをこまめに伝えることはしてこなかった人生でした。と言いますか、そういうことが幼少期に許されていなかったため相手を不快にさせるようなことは事前に察して口に出さない、それが積み重なって「あの人はこのぐらいだと大丈夫だから」と言う感じに親をはじめとする周囲の人には思われてきました。家族や親せきの中ではいわゆる聞き役専従みたいな位置づけです。実際にはいろいろ見聞きして思うことはたくさんありますが、言ってはならない、言うべきではないと長い間思ってきたような気がします。それを書きこ残しておきたいということがnote利用を決めた最大の理由です。

また、50歳を前にエンディングノートを買い求め、少しだけ記入しました。
資産や銀行口座、親戚一覧や家系図(幕末までの家系はコロナ感染拡大中に子どものリクエストを受けて調査しました。機会があれば別の機会にまとめたいと思います)、そのあたりは記入できました。

ただ、思い出に関する箇所が、2ページ(見開きで1ページ)では書ききれないと思い、未だに白紙になっています。

手帳サイズのエンディングノート。思い出などを書くスペースがある。


幼少期の最も印象に残ったエピソードなどを絞りきれれば良いのですが、それができず、だったら、思い出すままにどこかに書いて、それなりにまとまれば旧twitterの方でやったみたいに製本して子どもや数少ない親しい知人に渡すのもいいなと思いました。

時系列もバラバラで、笑えるものから暗いものまでごちゃまぜですが、まずは100エピソードまで書けたらいいなと思っています。

40代から50代くらいの方だとその時代特有の「あるある、そういうのあった」というエピソードがあるかもしれず、また親子姉弟関係では姉ならではの体験は共有できるところがあるかもしれません、ふらふらと旅に出かけることも好きなので、そういう思い出話も書くかもしれません。そんな感じでテーマもバラバラですが、どうぞよろしくお願いいたします。