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京都ハンドメイドマルシェ

先日みやこめっせで開催された「京都ハンドメイドマルシェ」のお手伝いをしていました。
ハンドメイドマルシェは北海道から九州まで全国各地で開催されるイベントで、京都では毎年12月前後に開催されます。

2日間で合計950ブースが出店するイベントで、屋内開催の手作り市では最大クラスに入ります。
今年は関西最大規模の室内手作り市の「アート&てづくりバザール」と日程が被っていたため、1日おきに両方のイベントに参加される、強者作家さんもおられました。


私がお手伝いしているお店は、1年前から活動を始めたばかりです。
初参加の淡路島ロハスフェスタでは売上ゼロ。1年前に1日だけ参加した京都ハンドメイドマルシェでようやくひとつだけ売れたという散々なスタートだったのですが、その後少しずつ売上が上がったり下がったりしながら、今年最後のこのイベントで、今年1番の売り上げを記録しました。
何でも続けることは大事ですね〜。

出店者目線で、このハンドメイドマルシェの特徴は、何と言ってもブースが狭いというところにあります。
標準的なブースサイズは、180×90。テーブルをひとつ置くと、人が入れるバックスペースは幅30センチほどになります。

バックスペース
真裏のブースとの境界ラインは
基本はみ出し厳禁です。

それでも皆さんすごく工夫されていて、何とか居住性と作業効率のいい空間を作られています。
また、出店費は高くなりますが、広いブースも用意されています。

もうひとつの特徴は、ライブコマースを鉄壁なまでに禁止されていること。
同日開催の「アート&てづくりバザール」ではライブコマース禁止されていませんが、一時期に比べるとライブコマースも減ってきているようです。
手作り市仲間によれば、外国人観光客が増えて、中国人バイヤーも通訳など本来の仕事に戻りつつあるのではとの分析でした。

中国人バイヤーが減るのと反比例して、日本人の購買意欲がアップしてくれたらいいのですが。。。

とりあえず、今年の出店はこのイベントで終了!
でも年末まであちこちで手作り市は開催されるので、時間があれば見に行こうと思います。

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