見出し画像

スチールラック

印刷業を営んでたおとんは、80近くになってようやく店を閉め、作業場も売却しました。
作業場と言っても、民家を改装して使用していたので、売らずに残しておいてもらったらよかったと、今更惜しい気持ちになっています。
まぁ、私のものになるとは限らないのですが。。。σ(^_^;)

実家には印刷所の備品類が多少残っています。
紙類とかハンコとか帳簿とか。。
それくらいならまだ可愛いのですが、スチールラックなど結構な大物設備も実家の一室に詰め込まれています。
その部屋は比較的近年に改装して、バリヤフリーにして、将来的には介護ベッドも置けるように。。などと言ってましたが、部屋は荒れ放題で見る影もないです。

そんな印刷所の名残のスチールラックを、今回我が家に向い入れることになりました。
普通のご家庭にスチールラックなんて、まず置くことはありませんが、元機械技術者で、現ハンドメイド作家で、工房の改良に血道を上げている旦那氏にとって、スチールラックは憧れの品らしいです。

そんなわけで、この2日間をかけて、実家から自宅へのスチールラックの大移動を行いました。
詰めっ詰めの部屋からスチールラックをサルベージするのは想像以上に大変で、大量の書籍やら紙類やらをとりあえず隣の和室に移動させました。

移動させた書籍の一部。ほとんど「美術手帖」です。
作業が大変すぎて、途中経過の写真を
撮る気にもなりませんでした。

初日はスチールラックの本体部のみ移動。
自宅に着いてから、ラックを2階に上げる作業がまた大変で、ちょうど娘が在宅してくれててよかったです。
そして2日目は引き出し部分の移動。
車に積んで、自宅玄関におろして、2階に上げて、綺麗に拭いて、ラック本体に組み付けて、ようやくセッティングが完了しました。

引き出しが多すぎる。。。
ラックの上に厚めの木の板を置いて、
作業用のマシンを置きました。

物への執着の強いおとんも、スチールラックが再び活用されることになって本望でしょう。
でも、将来うちの娘たちが、このラックを処分するのに難儀するだろうな〜とは思います。σ(^_^;)

わしゃ知らねーっす!


⭐︎余談

自家用車のシエンタではこんだのでふが、ようこんなもの載せることが出来たなと思います。
シエンタのキャバ、素晴らしいです!

滝川クリステルのCMの時代のシエンタです。
たぶん。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?