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退職後、書いて書いて書きまくった④

さて、ジュリア,キャメロンの著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のワークに話を進めます。
①でも書きましたが、この本を私自身は読んではおらず、岡田斗司夫さんの動画で解説されたら内容に従って実施しています。
著書では「モーニングページ」と「メモワール」という2種類の作文作業と、「週に一度ひとりで好きな所へ行く」こと、更には「週に2度何も持たずに20分間ひとりで散歩する」ことを推奨しています。

今回は「モーニングページ」について語りたいと思います。
ちなみに作文作業以外のことについては、ここではほとんど触れる事はありません。1年ほど前から一人で時々散歩をしているので、特に新しく感じるところがないのです。

「モーニングページ」にはいくつかのルールがあります。

*朝一番に書くべし
*毎日書くべし
*A4のノートに3ページ書くべし
*直筆で書くべし
*書いたものを決して人に見せてはならない

何気にファンタジー小説の設定っぽいです。。。
直筆で書くのは思考のスピード的には、スマホよりも直筆の方が良いからだそうです。
う〜ん。。ほんまに?
A4ノートに3ページ分書くという点が、1番ハードなルールです。
私自身はB5ノートに5ページ書いていますが、決してみっちり書いているわけではなく、1行飛ばしています。それがズルになるのかどうかは、原作を読んでいないのでわかりません。

「モーニングページ」は日記というよりも、思考のゴミを排出することを目的としているようです。
朝イチという縛りは何だろうと思いましたが、朝イチにゴミを捨てて、1日のパフォーマンスを上げるということなのかもしれません。
原作を読んでいないので想像になってしまいますので、興味のある方は是非原作を読んでみて下さい。

寝起きなんて、ぼんやりしてて、ゴミを認識出来ないのでは??と思いましたが、意外と朝イチのゴミは多く、毎日書く内容にあまり困りません。
ちなみに本当に書くことがなければ、「書くことがない」をノートに書きまくるだけでも良いそうなのですが、それはもうゴミ出しというより、ホラーな感じがしますσ(^_^;)

1ヶ月続けていますが、ぶっちゃけ自分の中で大きな変化や発見は感じられません。
そもそもこんな事を始めたきっかけが会社を辞めたことだったわけですが、会社を辞めたきっかけについては色々不本意なところがありました。
そんなこともあり、書き始めた頃は会社について書く事が多かったのですが、今はほぼ書くことがなくなったので、気持ちを整理する上で役に立ったのかな〜という気がします。

私の場合、書く作業に毎日最低30分から1時間ほどかかっています。会社勤めの人や子育てしてる人が毎日実行するのはひじょーに厳しいので、個人的には書く時間や手書きのルールについては、ある程度自己都合に合わせた方が続けやすいんじゃないかな〜と思います。

ちなみに、「他の人に見せない」というルールは、「言われなくても!!」と思いましたw
ただし悪筆なので、後から自分でも読めない可能性はあります。

⭐︎余談

このモーニングページでは三菱鉛筆の「uni-ball Signo RT」のボール径0.5を使っています。
めちゃくちゃ書きやすいのに、一本100円!
インクカートリッジ交換も可能。
ちょーーオススメです!

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