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急に煙草をやめました

昨日からの記事の流れで色々と辞め過ぎでは。

自覚はあるが、結構ヘビーな方の喫煙者だった様に思う。

以前も一度煙草は辞めていて、そのときの理由というのが「煙草吸ってる女モテなくね?」という意味不明なものだった訳だが。
その不純すぎる禁煙の2年後、やっぱり煙草を吸い始めた。
理由はというと、「私をこっぴどく振った元カレが煙草嫌いだったから腹いせに」。

子供みたいな理由で再開した喫煙、昨年末に会社辞めてからマジで一回も吸ってない。
今後もう煙草辞めないだろうな~と勝手に思っていたけども、全然吸わない。吸いたいともあんまり思わない。

会社辞める少し前に引っ越して、比較的綺麗な部屋に住んでいることも理由の一つではあるかと。ただ、基本的に昔から家の中で吸うタイプじゃなかったので、ちょっと今自分でも未知の禁煙。ここ一年ぐらいは嗜好品というより、完全にストレス発散のために吸っていたこともあった。会社も行ってないし、今は吸う気が起きていないんじゃないかと思う。

あと単純に、都内は煙草吸える場所がマジで少ない。

九州の端っこの田舎に永らく住んでいた。故にはっきり分かるが、都内の喫煙場所の無さは割と異常。郊外に住んでるけど、それでもあんまり吸う場所はないなと感じている。どれもこれも五輪のせいか…中止になったら少し位は喫煙場所増えたらいいのにな…ならんやろな……
都内に遊びに行く都度に連れて行ってもらっていた、煙草の吸える喫茶店すらもう吸えないらしくて本当…なんと言えばいいのか分かんないぐらい悲しい気持ち。

辞めたけど煙草のことは好きだった時間が長いんで、今後も好きでいるんだと思う。都合のいい女かよ。

お洋服とかゴリッゴリの甘ロリータなのに強めの煙草吸ってる女性とか、清楚なお顔立ちできちんとした着こなしの着物で煙草吸ってる女性とかが本当に好き(鑑賞対象として)(勝手にじろじろ見てごめん)。
煙草に無縁そうな顔して喫煙者している人って、一体人生に何があって吸っているのだろう…とそれを考えながら煙草を吸うのが割と好き。

煙草屋も実は好き。知らない銘柄みっけて(大体リトルシガー)吸って、美味しくない~!って言いながらひと箱結局吸うのも好き。

あとは、普通に外食で食い過ぎたな~やばいな~みたいな時に吸うのも好きだし、読書しながら吸うのも好き。とにかく私という人間は、何もしなくても煙草を吸うのが好きだったはず。

こんだけ好き好き書いといて、普通に今現在なんの欲求もなく煙草吸ってないの結構驚くんですよね。意外と淡泊に何でも捨てられるタイプなのかもしれない。逆に怖い。

次に捨てるのは何だろう。次は何を辞めるんだろう。

考えたけど辞められるほどの趣味はもう、たぶん持っていない。

そんなこんなを書いてたら、ようやく煙草の味を思い出してきた。
でも吸いたくはないので、今回禁煙は成功すると思う。

半年ぐらい辞められたらまた禁煙状況を書こうかなと考えている。

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