世の中には、色々な種類のギャンブルがあります。

一般的なものではパチンコ、スロットだったり

競馬、宝くじなんかもそうですね。

では色々な種類のギャンブルの中で

勝ちやすいのはどれなんでしょう。

全てのギャンブルには、それぞれ還元率という

考え方が存在しています。

還元率というのは、そのギャンブルの参加者の

掛け金から、ギャンブルを主催する胴元が

自分の取り分を抜いたあとに、参加者に

払い戻される金額の率のことです。

例えば、ここで還元率５０％のギャンブルが

あったとします。

そのギャンブルに参加した人が４人いたと

仮定し、４人の投資額が合計で10,000円だったと

すると、そのギャンブルの見返りは4人分合計で

10,000円×50％＝5,000円になります。

この5,000円の見返りが、4人の内ギャンブルに

勝った人だけに分配されます。

これが還元率の考え方です。

ちばみに、この例だと主催側＝胴元の

取り分は5,000円ですが、この取り分のことを

寺銭といいます。昔はお寺で賭博が開催されていて

そこから生まれた言葉だとか。。

さて、還元率が高ければ高いほど、胴元に

入るお金が少なく、ギャンブルの参加者に

分配されるお金が多いということは

還元率の高いギャンブルをするほうが

参加者には有利になるということです。

そして、還元率は、実は各ギャンブル毎に

目安となる数字が算出されています。