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FF7リバースの正体がつかめない話

FF7リバースをプレイしている。
リメイクの時は発売3日でクリアできたのに、まだチャプター11に入ったばかりだ。

プレイ時間が少ないわけではない。
現在は36時間程度だ。

リバースはリメイクに比べて相当ボリュームがある。
ワールドマップはエリアごとに分かれているが、相当な広さがあるし、それぞれに通信塔・ライフスポット・討伐クエストなど様々なミニイベントが発生する。

各エリアに最低6本の通信塔と、6か所のライフスポットがあるのか?
討伐クエストもそれくらいはあるだろう。
さらに「召喚獣の祠」といって、土着信仰の幻獣を祀る祠を尋ねるクエストが、エリアごとに3か所。

それとは別に、街ごとに設置された掲示板を除けば、依頼が発生する。
これもこれでなかなかのボリュームで、いちいちすべてに触っていたら100時間あっても足りないだろう。

もちろん私はそれらすべてに触っているわけではない。
せいぜい3割も探索したら、次のエリアに行くことにしている。
そうでもしないと、ストーリーがいつまで経っても進まないからだ。

ちなみに、現在の難易度はイージー。
戦闘にはさほど時間をかけていない。

もっとも、「リメイク」のときはイージーで28時間ほどでクリアできた。
それはこちらのnoteにも書いてある。

明らかに、リバースは量が多すぎる。
もしかしたら「3作目が出るときにプレイすればいいや」と考えている人もいるかもしれないが、間違いなく間に合わないからやめた方がいい。

これは忠告だ。
普通の社会人よりも比較的時間の自由がきく私ですら、一カ月かけて36時間プレイ、ようやく終盤に差し掛かろうかといったところ。

まともな生活を送っている会社勤めのサラリーマンなら、1か月半から2カ月はかかるだろう。
こんなもの、新作発売直前に遊ぼうと思って遊べるものではない。

予言するが、「あとでいいや」と思っている人の75%以上は、このゲームを積みゲーにする。
ジュノンにたどり着ける人が3割いればいい方だろう。

あとは、ゲームの奥深さに重さを感じて、勝手にリタイアしていく熱の薄いファンたちだ。
三作目もプレイできるはずがない。

残念だが、スクエニは販売戦略を間違えたかもしれない。
ここまで厚みがあるゲームだと、おいそれと触れるものではない。

間違いなく良作だし、あっという間に3時間が過ぎるゲームだ。
遊んで間違いはない。
このゲームを「駄作」とか「期待外れ」とか述べるなら、そいつのゲームセンスは終わっているか、高望みのし過ぎだ。

だが、その代償は大きい。
果たして何人のプレイヤーが3作目までついてくるか……。
いまから不安でならない。

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