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5255 モンスターラボHD アウトプット

2023/03/28(火)上場
2023/05/15(月) 1Q

為替予約131円:現時点の為替134円
IFISコンセンサスは会社の業績予想より上

上場後の大株主状況
黒太字は公募価格720円の1.5倍(1080円以上)でロックアップ解除する大株主
1.5倍解除売合計:VC全保有13,075,500-上場時売出3,393,800株=9,681,700株
株主名 持ち株比率(%) 株式数

JICベンチャー 21.61% 6,849,300
鮄川宏樹 17.44% 5,529,950
DGベンチャーズ 6.90% 2,187,850
日本郵政キャピタル 5.40% 1,713,000
パソナ 3.54% 1,121,750
山陰合同銀行 2.03% 642,600

Nathanial Trienens 1.78% 565,400
イーストベンチャーズ 1.77% 561,000
Calvin Rodney Sylvinus Hart 1.77% 559,800

1080円の価格帯出来高は5/2に一千万株超えた。
これは上場後のVC全保有分に相当する数である。
全部現物で買っていると仮定すると4/28時点の信用買1,252,300株を差し引いて全体の8割を売り切ったことになる。
5/2にロックアップ1080円解除の売りが切れて1120まで上がったことを考えると、この週にほぼ売り終わった可能性が考えられる。

ハルメクとモンスターラボ社長の共通点
ビジネス・ブレークスルー大学の卒業生でMBA(経営学修士)を履修済。

2023年3月時点
世界20ヵ国、拠点33拠点
社員数1500名

事業実績

家庭教師トライのEd-Tech化をサポート
欧米拡大後年率40%の売上成長
中東では、戦略的M&Aにより、大規模な政府系プロジェクトを獲得
グローバルで10社以上の戦略的M&Aを実施済
案件のソーシングから買収交渉までの一連のM&Aプロセスを自社 で確立することで、M&Aを成長ドライバーとして活用

得意領域

新規サービスやビジネス変革、顧客体験変革といった イノベーション創出や売上向上型DX
イノベーション創出型DXは、サービス・事業を改善し続けるため、 売上が継続的に増加しやすいビジネスモデル

今後の成長戦略

  1. 大口顧客育成による有料広告を介さない成長:事業ドメイン拡大

  2. 成長の源泉地域におけるM&A:アジア太平洋及び中東

  3. 高成長を支える人材及びオペレーション強化:M&A・パートナーシップを活用

おまけ
モンスターラボの名前は フランス語のmon(私の)✙英語のstar(星)で「私の🌟」という意味です。
Monstarのaをeと勘違いしてMonst"e"rと受け取ると、英語で怪物になります。
※sterはドイツ語で星という意味になりますが会社の意図とは違うと思います。


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