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テンラボな人々

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テンラボスタッフそれぞれが自分のnoteでつづる”いろいろ”を集めました。
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記事一覧

【パブリック・コメント】みんなで読んで・話して・書いてみる場の作り方 編

後半は『みんなで読んで話して書いてみる場の作り方 編』 前半の記事はこちら 『何はともあれパブリック・コメントを書いてみましょう!編』 こちらでは、 ・イベントのテンプレート ・進行するときの注意点 をお伝えします。 考える場をイベントとして開催してみましょうパブリック・コメントと言っても、、、 『どう意見を出したらいいのか分からない』 『考えがうまくまとまらない』 『これコメントとして出していいのかな?』 『意見ってほどでもないよな、、、』 と不安な要素が多いと思

【行政に声を届けよう】何はともあれパブリック・コメントを書いてみましょう!編

突然ですが、『パブリック・コメント』(略して パブコメ)をご存知でしょうか? 国や地方自治体が『法律や条例を決めたり市民生活に重大な影響を与えるような政策や計画を定める前に、公表するのでそれに対してみんなの意見を聞きます!』という制度です。 現在も様々なパブリック・コメントの募集がかかっております。 鹿児島県では3つ募集中です。(2022/10/29現在) ・鹿児島PR基本戦略(仮称)素案 (〜令和4年11月7日) ・第8期鹿児島県栽培漁業基本計画(案) (〜令和4年1

100%の正解

とてもとても久しぶりにnoteを再開することにしました。 霧島市横川町へ移住して1年5ヶ月、一般社団法人横川kitoを設立して1年6ヶ月、カフェオープンからは1年と1ヶ月半。 そっかー、どれもまだ一年とちょっとしか経ってないのか。 この一年ちょっとは私にとってとても長い時間で、楽しいことも多ければ、辛いことも投げ出したいことも怒ることもいろいろあり、「え、これ全部一年ちょっとの間のことなの」と改めて思うと気が遠くなって少し目眩が…というか涙がにじむ……… 令和4年度も

職業講話の機会をいただいて

どうも、こんばんは。久しぶりにnoteを書きます。 昨年4月からTen-Labの代表となり、講演させていただく機会も増えたのですが、やればやるほど「講演って苦手だなぁ~」と思っています。 そんななか、昨年もお伺いした出水市立高尾野中学校の「職業講話」に今年もお声掛けいただき、お邪魔してきました。 中学1年生に向けての職業講話は、"働くことの目的や意義を理解し、将来への夢や展望を持った進路選択を通して、よりよく生きていくための職業観・勤労観を養うこと"が目的です。 今年

本日2021年7月6日で、テンラボは10周年を迎えます。

テンラボを前代表の永山さんが設立したのが、今日からちょうど10年前。 そして私がテンラボに合流してから、7年。 設立してからの3年間を知らない私ですが、いまはすっかりテンラボが自分の大切な居場所になっています。 「地域をフィールドに私に何かできることはないか」 今思うと本当に心配になるくらいぼんやりとした状態で大学を卒業し、自分でマルシェを企画したり、テンラボでのお仕事をいただいたり、出水に行き始めたり。 私がテンラボに入ってからしばらくは、「テンラボってどんなことをし

【代表になりました】一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab

皆様、いつも大変お世話になっております。 先日公式でも発表いたしましたが、改めまして。 令和3年4月1日より一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labの理事長を務めることとなりました。 飯福 改め 伊達あすみ です。 実は昨年結婚もしまして、苗字が変わりました。 仕事では旧姓のままでいくつもりだったのですが、理事長となれば書類やらあれこれ名前が出る場面が多くなるため、新しい苗字で活動することを決めました。 とはいえ、引き続き飯福って言ったり、伊達って言ったり、ごち

一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab 代表交代のお知らせ

いつもお世話になっている皆様へ、大切なお知らせです。 2011年7月に仲間たちと立ち上げ、以来10年間にわたって私が理事長を務めてまいりました一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labは、このたび新体制へと移行することになりました。 1.役員変更について2021年4月1日より、下記体制に移行いたします。 【役員の変更について】 旧➡新 理事長 永山由高 ➡ 理事(非常勤) 執行役員事務局長 伊達あすみ(旧姓:飯福あすみ) ➡ 理事長 ディレクター 原本太郎 ➡ 執

一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab 社内体制変更のお知らせ

いつもテンラボを応援してくださっている皆さまへ こんにちは。いつもお世話になっています。 一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labは今年7月6日で設立10年を迎えます。 10年という節目の日に先立ちまして、令和3年4月1日よりテンラボは新体制へ移行することとなりました。 詳細は下記をご覧ください。 社内体制の変更について<役員の変更・追加> これまで           ➡ 新体制 執行役員事務局長 飯福あすみ ➡ 理事長 伊達あすみ(旧姓 飯福) ディレクタ

和みのお茶会@旧島津玉里庭園(伊敷栄門エリアのPCD DAY3から4)

こんにちわ。テンラボの事務員さん、なるです。 今年度のPCD(注意:1)では、伊敷栄門エリアのサポーターをしています。 サポーターとは、簡単に言うと、エリア内で、プレイするメンバーのサポートをする役割の人です。 9月末のDAY3が行われ、そこでの次の 宿題は「 “ 小さな1歩 ” を 踏み出す」でした。実践期間は、約一か月半。 バザールマルシェ、通り会アンケート、けん玉や写真、動画講座などなど、やりたいこと、したいことは、たくさんあるメンバー!! その間には、幾度となく話し

この焚き火は無事に鎮火しました

見てくださった皆さんありがとう! こちらに書いたポエムは一晩たって無事に終了しましたー!

移住する前にやっておきたい3つのこと

みなさんこんばんは。 まちづくり芸人の永山(nagayaaan)です。 ついについに、東京の人口増減に動きが見え始めました。 「コロナ下でリモートワークが進むのは一部の業態だけ」「この機会に移住を考える人は国民全体の中ではごくわずかなもの」といった言説も多くありますが、実数としてこの三か月は東京から20,000人以上の人が減少したことになります。 この数は自然増減(出生数‐死亡数)と社会増減(転入数‐転出数)の合算値なので、必ずしも転出者が増えたとは言い切れないものの

地域を眺める視座のはなし

友人の大学生が、「久々に実家に帰省したら、地域があまりにもさびれていてショックを受けた。こういった過疎地域のビジョンをどう描けばいいのだろう」と、凹んでいました。 その問題意識はとてもよくわかります。私も同じように感じる機会もありますし、そのたびにへこんだりします。 そんな悲しい気持ちは、しかし意外なことに、その地域に深く入れば入るほど、和らいでいくように感じます。このギャップはどこから生じるのか。今日はそのあたりを書いてみようと思います。 1.人口の減少と暮らしの見え

問いの持つ力を事業に活かす

Ten-Labはオフィスを持たないチームです。毎週1回、2時間の全体ミーティングが唯一全員が集まる場で、それ以外の時間は働き方も仕事の進め方も自由。そんな働き方で生じる様々な課題を乗り越えるために行っている月1回の全社合宿の話題からお届けする合宿レポート。 2020年9月の合宿で扱われた議論のうち、ここでは「問いの力を事業に活かす」という議論について、ご紹介します。 合宿では、事前課題として論文や書籍、ネット記事などを指定し、その感想を共有するところから議論が始まります。

#かごしまいとをかし ~初秋の句~

暦の上では、秋なのですが、まだまだ暑い鹿児島です。 みなさん、お元気ですか? テンラボの庶務係 の なるです。 今月の、お題は それぞれの「秋」ですね。 あっ、一人 異質なお題の人がいますが、気にしないで下さいね。 (* ̄▽ ̄)フフフッ♪ ながやん:エアギタリストが鹿児島の秋を満喫するとどうなるか あすみん:出水、秋を感じるおすすめスポットを語り尽くす レイコップ:鹿児島ならではの「芸術の秋」をイラストで表すと? りえさん:霧島の秋の醍醐味 くうが:横川体験記 ちゃんたろ