私のイチオシは

「お香」

である。
はい！noteを閉じようとした、そこの皆さん！読む価値あるので、(良かったら)読んでみて下さい。

お香というと、ポジティブ、ネガティブ、どちらのイメージもあると思う。

ポジティブイメージを持つ方は
・家に仏壇があり、線香を焚く習慣があった
・信心深い仏教信者さん
・パワーストーンの浄化に使える
・単純に匂いが好き

ネガティブイメージを持つ方は
・何か宗教的で嫌、怖い
・スピリチュアル的なことは怖い
・家がお墓の匂いになるのが不快
・単純に煙が嫌い

など様々であろう。
ネガティブイメージの中の
宗教的であるから嫌。
というのは、オウム真理教の地下鉄サリン事件により、世間に宗教への恐怖心が広まった事が原因だと考える。
実際、私の彼氏も
「宗教は大嫌いだ！俺は無宗教だ！」
お香を焚けば
「宗教の匂いがぷんぷんしてやがるぜ！」
などとボヤいている。
(何故彼女がこんなにも仏教信者なのに上手く付き合っていけているのだろうと不思議に思う位だ。)

スピリチュアル的な事が怖い。
というのは霊感商法が普及している現実があるからのように思える。

さて、そんなもん抜きでイチオシの「お香」を考察していこう。

①歴史的、民俗学的背景
まず、日本人というのは特殊な民族である。
初詣、お盆、お墓参り、クリスマスなど様々な宗教を習慣的に行なっている。
これは非常に特殊なことである。習慣的に様々な宗教儀礼を行っているのだ。
故に、無意識に宗教者になっている状態である。(と考えているし、研究論文も存在する。)

お香の起源であるが、仏教伝来と共に取り入れられ、後に神道にも取り入れられたらしい。
そして時代を経て嗜好品となっていったと考えられている。

②お香の種類とオススメ
お香には様々な種類がある。甘い香りのものから線香っぽい香りのものまで。最近では柑橘系のお香もあるみたいで驚きだ。
なので、大きなお香屋さんに行けば好きな香りのものがきっと見つかると思う。
私のオススメは白檀と白檀にフローラルがついたものだ。
白檀は単純に香りが好き。
そして、仏教的には邪を払うものとされている。(ここで宗教色を出して申し訳ない。在家信者だから許して、、、。)
白檀に飽きたら、白檀プラスで甘い香りがついたものを焚いている。

❹お香にポジティブイメージを持っている方(もしくはお香に興味が湧いた方)へ
ここからは少しスピリチュアル的な実体験の話をする。半信半疑で読んでくれたら嬉しい。

・入眠しやすくなった
お香を焚いて横になる。深呼吸する。続けていくとゆったり眠れる事が多くなった。

・集中力があがる
目上の方に手紙を書く機会が多い。そのような時はお香を焚く。休憩時間を設ける事なく一気に書き終える事が多くなった。

・清められた(気がする)
トイレを掃除すると金運が上がると聞いた事はないだろうか？お香を焚きはじめて、良い事があった。ホワイト企業への転職ができた。(偶然かもしれないが)

・悪いものがいる場所が分かる
お香の煙は真っ直ぐあがる。しかし、悪いもの？がいるとその方向に煙がいく。これはまじだ。私は実際に体験したことが何度かある。

⭐️まとめ⭐️
お香の文化と背景をお分かり頂けただろうか？
私にとってお香は嗜好品であり、精神的に清められるものである。
私は仏教の在家信者である。お香を焚くとなんだか、お寺にいるようで安らかな気持ちにさせられる。何故か不思議な体験もできたりするのも惹きつけられる理由だ。
そこまで金銭的にも負担が少ないのも魅力の１つだ。
物は試しで良いから是非一度取り入れてみて欲しい。
私のイチオシが誰かの趣味にもなりますように♪

#私のイチオシ