天地の鯖

ゆったりしながら書いています。 新しい冒険が待つ中、のんびりとした時間を大切にしていま…

天地の鯖

ゆったりしながら書いています。 新しい冒険が待つ中、のんびりとした時間を大切にしています♨︎

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  • 読み物

    知的好奇心をくすぐるマガジン。 文学、科学、歴史、芸術など多彩なトピックを扱い、深い洞察とエンターテイメントをまとめる。 読者は新しい視点を得られ、美しいデザインで心地よい読書体験。 日常の疑問に答え、新しいアイデアに触れる場。知的好奇心を追求する読者に向け、深みのある読書体験をお届けします。

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    心理学を面白く、わかりやすく伝えるマガジンです。 クリエイターに向けて、独自の心理学コンセプトや創造性を刺激する記事を定期的に提供しています。 心理学の知見を取り入れながらも、クリエイティブなアプローチで彼らの創造力を引き出します。 興味深い心理学の応用や研究論文など実例を通じて、クリエイターの日常に刺激とインスピレーションを提供します。

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    投資をして気付いた記事 投資に興味を持つクリエイターたちに向けた情報と洞察のまとめ。 このマガジンでは、投資の世界で得た知識や経験をもとに、賢明な投資のアプローチや成功の秘訣について探求しています。 投資に興味を抱くクリエイターたちにとって、新しい視点と知識の提供源となることでしょう。

  • ガジェットレビュー百景

    最新のテクノロジーや革新的なガジェットに興味を持つクリエイターたちに捧げる情報。 ガジェットのレビューとそのクリエイティブな可能性を紹介しています。 デジタルアーティスト、テック愛好者、クリエイティブプロフェッショナルに向けて、新たなツールやテクノロジーの可能性を開拓します。 クリエイターたちがより創造的に、より効果的に活動できるような情報をまとめ、未知のガジェットの世界を開拓します。

  • Masked Cyber

    Masked Cyberは、人類が崩壊寸前のディストピア的な未来を舞台にしたSF小説。物語は、世界の政府と技術を掌握した悪徳企業を倒すために団結したハッカー集団の姿を描いている。彼はハイテクスーツを着用し、身体能力を高め、あらゆるコンピューターシステムに接続することができる。 彼らは、企業の秘密を探るうちに、世界のテクノロジーを使って人々の心をコントロールしようとする邪悪な陰謀を発見する。ハッカーたちは、悪質なAIや意外な仲間の助けを借りて、手遅れになる前に企業を阻止するため、時間との闘いに挑むことになる。 Masked Cyberは、権力、支配、そしてテクノロジーに支配された世界における人とのつながりの重要性というテーマを探求するサスペンス作品です。

最近の記事

九仞の功を一簣に虧く - 成語

九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく) 意味: 大きな努力も最後の一歩を怠るとすべてが無駄になる。 長い間努力してきたことが、あとわずかのところで失敗に終わってしまうことのたとえ。 由来: 「九仞(63尺または72尺)の堤防を一簣(1杯)の水で崩す」 『書経』旅獒にある句「不矜細行、終累大德。 為山九仞、功虧一簣」より。 使い方: 努力が実を結ぶ寸前で失敗してしまった時 最後の一歩を踏み出すことが大切であることを伝えたい時 油断は禁物であること

    • 天網恢々疎にして漏らさず - 諺

      「天網恢々疎にして漏らさず」は中国の古代の思想家である老子の『老子73章』から来た言葉です。 意味「天の網は大きくて広いが、必ず悪を逃がさない」という意味で、天が張り巡らした網は、一見粗く目が大きいように見えても、どんな悪人も逃がすことはないという意味です。つまり、悪事を働けば必ず天罰が下るということになります。 解釈この言葉は、天の正義や報いについて語ったもので、悪事を働いても一時的には見逃されても、最終的には必ず捕まえられる。という戒めとして解釈されます。 また、善行

      • 兵は詭道なり - 諺

        「兵は詭道なり」は、中国の古代の軍事学者である孫子の「孫子の兵法」からの引用です。 このフレーズは、「兵は詭道(きどう)なり、水の如し。水の形は、遠からずして高下を兼ね、兵の形は、遠からずして敵我を兼ねる」という一節から来ています。 「兵は詭道なり」の「詭道」は、曲がりくねった道や不規則な道を意味し、これは戦略や戦術が常に変わり、予測不可能であるべきであるという考えを表しています。 つまり、戦争は予測不可能で変化しやすいものであり、その戦略や戦術もまた変わりやすいということ

        • 慌てる乞食は貰いが少ない - 諺

          「慌てる乞食は貰いが少ない」ということわざは、焦ったり、目先の利益だけを求めて事を進めると、かえって失敗し、結果的に損をすることを表します。 この教訓は、むやみに急いで行動することは得策ではないという意味を持っています。 このことわざは、江戸時代から使われている比較的古いことわざです。 例文株価の売買: 手持ちの株価が下がったからってすぐに売ろうとすると、慌てる乞食は貰いが少ないということにもなりかねないよ。 新しいスポーツを始める: 新しいスポーツを始めたけれど、上達が

        九仞の功を一簣に虧く - 成語

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        記事

          意志力を鍛える7つの方法

          意志力を鍛えることは、目標達成に向けて重要です。 幸いなことに、時間をかけて鍛錬することで強い意志力を身につけることができます。 以下に、意志力を鍛えるための方法をいくつかご紹介します。 一時的な誘惑に負けないようにしましょう: 日常の些細な誘惑に打ち勝つ訓練をすることで、強い意志力の基礎を築けます。 甘いお菓子や塩辛いスナックを健康的な軽食に置き換えることや、朝からSNSやメールをチェックする代わりに散歩に出かけるなど、小さな誘惑に立ち向かう練習をしてみてください。

          意志力を鍛える7つの方法

          入いるを量はかりて出いずるを為なす

          「入いるを量はかりて出いずるを為なす/入りを量りて出ずるを制す」は、中国の古典『礼記』王制にある言葉です。 この言葉は、国の予算を決めるための心得から来ています。 意味: 収入を正確に把握し、それに応じた支出を行う。計画的に家計や財政を管理すること。 現代における使われるポイント: 「入るを量りて出ずるを為す」は、個人の経済管理から企業の経営まで、様々な場面で応用することができる普遍的な原則です。この原則を理解し、実践することで、経済的な安定を達成することが可能となります

          入いるを量はかりて出いずるを為なす

          庇を貸して母屋取られる

          「庇を貸して母屋取られる」は日本語のことわざの一つです。 意味 一部を貸したために、やがて全部を奪われるようになること。 保護してやった相手に、恩をあだで返されること。 語源 昔の家屋は、軒先(ひさし)が母屋(おもや)よりも大きく張り出していたことから、軒先を貸したつもりが、いつの間にか母屋全体を乗っ取られてしまうという例えから生まれました。 例文 A社は資金繰りに困っていたB社に好意でオフィスの一部を貸したが、B社は家賃を滞納し、ついにはA社からオフィス全体を

          庇を貸して母屋取られる

          孔明「泣いて馬謖を斬る」

          故事の由来 「泣いて馬謖を斬る」は、中国の三国時代、蜀の丞相・諸葛亮(しょかつりょう)が、北伐の際に軍令違反をした部下の馬謖(ばしょく)を処刑した故事から生まれたことわざです。 故事の内容 諸葛亮は、街亭の守備を馬謖に任せていました。しかし、馬謖は諸葛亮の指示を無視して山上に布陣したため、魏軍に包囲されてしまいます。馬謖は降伏を提案しますが、諸葛亮は軍法を厳正に執行するため、馬謖を斬首しました。 意味 「泣いて馬謖を斬る」は、私情を捨てて法や規律を守るために、たとえ

          孔明「泣いて馬謖を斬る」

          江戸城の正式名称は千代田城

          江戸城の正式名称は「千代田城」です。 一般的には「江戸城」と呼ばれていますが、徳川家康が入城する以前からあった城の名前であり、江戸時代を通して正式名称として使われていました。 江戸城は、現在の東京都千代田区にあった日本の城で、江戸時代は江戸幕府の政庁および徳川将軍家の居城でした。明治時代以降は皇居となっています。 千代田城という名前は、江戸城が築かれた場所が、武蔵国豊嶋郡千代田郷であったことから名付けられました。 江戸城は、太田道灌によって築城され、その後、上杉氏、後北

          江戸城の正式名称は千代田城

          虚心坦懐

          「虚心坦懐」は、心にわだかまりがなく、素直でさっぱりしている様子を表す四字熟語です。 「虚心」は、「虚」と「心」で構成されており、「虚」には「空虚な」、「何もない」という意味があります。 「心」と組み合わせることで、「先入観やこだわりがなく、素直な心」という意味になります。 「坦懐」は、「坦」と「懐」で構成されており、「坦」には「平らな」、「まっすぐな」という意味、「懐」には「心」という意味があります。 「坦懐」を組み合わせることで、「心が平らかで、穏やか」という意味にな

          人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。 - 徳川家康の遺訓

          徳川家康の遺訓「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」 この言葉は、人生は長く険しい道のりを重い荷物を背負って歩むようなものであるという意味です。 徳川家康自身は、戦国時代の混乱を生き抜き、江戸幕府を開くという重荷を背負って遠い道を歩き続けた人物でした。経験から得た深い洞察がこの言葉に込められています。 この言葉は、困難を乗り越えて目標に向かって進むことの大切さを教えてくれます。 人生の旅は一人ひとりが自分自身の重荷を背負って歩くものであり、その過

          人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。 - 徳川家康の遺訓

          ダークパッセンジャー

          「ダークパッセンジャー」は、テレビドラマ「デクスター」で使用された概念で、主人公のデクスターが自身の暗い衝動を指すために使った言葉です。 デクスターは、自分の暗い衝動を制御するためにこの「ダークパッセンジャー」を用いています。 「ダークパッセンジャー」は心理学の用語としても使われており、カール・ユングの理論に基づいて、我々が表面に出すことを許さない暗い性格を指すために使われます。 この言葉が具体的にどのような文脈で使われるかは、その使用状況によります。

          ダークパッセンジャー

          一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方 - 簡易書籍レビュー

          書籍情報:書籍タイトル:一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方 著者:加藤俊徳 ジャンル:脳神経科学・神経内科学 出版年:2022/11/1 サンマーク出版 要約:脳の成長は幾つになっても右肩上がりなので、脳を成長させる方法を記載した書籍。 40代以降記憶力が低下したと思っている人に対して、学び直しの方法にアプローチして「脳との付き合い方」が書かれている。 良かった点:文章量が少なめなので見やすい。 加えて4コマ漫画も記載されているのでさらに見やすい。 著者は脳内科医

          一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方 - 簡易書籍レビュー

          絞兎死して走狗烹らる

          「絞兎死して走狗烹らる」とは、必要なときは重宝がられるが、用がなくなればあっさり捨てられることのたとえです。 この言葉は、中国の武将・韓信が越王勾践に対して言った言葉に由来します。 韓信は、勾践の人柄を信用できないと感じ、同僚の種に手紙を送って、越にいると危険だから去るように勧めました。 その手紙に「狡兎死して良狗烹られ、高鳥尽きて良弓蔵せられ、敵国破れて謀臣亡ぶ」と書いてありました。 つまり、兎が死んだら猟犬はいらなくなり、鳥がいなくなったら弓もいらなくなり、敵国が滅んだ

          絞兎死して走狗烹らる

          「帝国の崩壊」パラダイムチェンジ

          「帝国の崩壊」とは、通常、大きな政治的、経済的、または社会的変化が結集して、かつての強大な帝国や国家がその勢力を喪失し、解体・崩壊する現象を指します。 歴史の中で見られるパターンであり、様々な要因が複雑に絡み合っています。 以下は、帝国の崩壊における一般的なパラダイムチェンジに関連する要因です。 帝国が崩壊するとき大きな変化が同時に起こります。 政治的要因まず、政治的には統治の混乱や腐敗が顕著になります。 指導者の決断力が低下し、内部対立が激化することがあります。 これが

          「帝国の崩壊」パラダイムチェンジ

          蛙の面に小便 - 蛙の面に水

          「蛙の面に小便」とは、どんな仕打ちをされても平気でいることのたとえです。 蛙は顔に水や小便をかけられても全く気にしないので、そのような様子を表しています。 非難や罵倒に反応しない人や、図々しい人に対して使われます。 例えば、「彼は上司から注意されても、まるで蛙の面に小便だ。何も感じていないのだろうか」というように使えます。 この諺は「蛙の面に水」という別の言い方もありますが、意味は同じです。 英語で「(like) water off a duck's back」という似

          蛙の面に小便 - 蛙の面に水