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天地の事件簿VOL.27「不祥事の代償を考える!」(前編)

不祥事とは「関係者にとって不都合な事件、事柄」にてその解釈範囲は幅広
ではありますが、本当に日々その問題の報道が耐えませんが・・・。

それだけ世の中は動いている、人は過ちを犯す者という証拠だとは思いますが問題はその代償であります、完全に個人の問題なら一人で償えば良いのか?

ごく最近では、人気俳優の性加害騒動が過熱する中での損害ですが、違約金だけでも5億円を超える可能性が高いと言われています、トネモナイ代償ですよね。

しかもお金以外に信用問題であったり、所属事務所の経営、家族との絆等々
失うモノは計り知れません、今後復帰出来る可能性も未知数ですし・・・。

きっとたった一度の過ちではなく常習的に問題があり、実は相当多くの問火種をまき散らしてきた結果だとは思いますが、もっと手前で手を打っておかねば・・・。

いやその前に人として全うに生きて行かないと、周囲で暴走を止めるべきブレーキ役はいなかったの、まあ全ては身から出た錆でしょうがね。

各種ハラスメント(相手に対して行われる「嫌がらせ」)による被害者と加害者。

果ては殺人事件や詐欺、横領事件に発展したりしますが、発生原因は意外と
些細なことだったりします、個々人の思想や気持ちが大きく関わります。

想っているだけならまだしも行動して相手を傷つけないことです、そして万一何かしてしまったならその代償を払うべし、相応の償いが必要なのです。

芸能人やプロスポーツ選手、政治家や著名人など、トンデモナイ高額な違約金や損害賠償を突きつけられていたりしますが、全ては収入に見合った代償?であります。

要は稼ぎが大ければその分支払うべき代償も凄いってことです。

人気俳優の例ですが、CM出演料で数億円稼いでいれば当然違約金、損害
賠償は同額または以上になるのは当たりまえですよね。

【後編に続く】

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