彼女が英語の先生みたいに、「スタンド・アップ」の仕草をすると、かごから飛び降りた

政治家みたいだね、が頭から離れてくれない

いつも迷子だ

揺れるピアスが似合ってるよ

密かに「好きな服を着ようね同盟」を拡大しているの

気づいたときにはもう、我々を食い止められまい

たまの沈黙が心地よい

全てには同意していないって伝わるから

過去の苦手なタイプと似ているからといって

もちろん全く同じではないでしょう

今度一緒にコンビニのアイスを食べない？

わかりあえない前提で

話しかける言葉を声に出して練習してみた

紙の手帳を肌身離さないとこが魅力的だと思うの

この季節の夕暮れの光の角度だったから、洞窟の泉の色になった

気にかけてもらってるな

目と前髪のあいだの絶対領域はもう見られないのね

物腰が柔らかいところが不思議です

その点には賛成できないな、と

ただ困って笑っていただけかもね

全員に好かれるなんてできないけど

まあいっか、あなたがいてくれるし

ちゃんと怒ってほしいな、人間だから

本当はどうしたいのって何度も確認した

ずっと固執してたけど離れてみようと思うの

お気に入りはそのままで