約９歳で二匹とも心臓弁膜症の診断を受けました。
２０２２年１１月現在
我が家には、愛犬（狆チワワmix犬）が二匹います。

楽（ラク）♂
2011年１１月9日生まれ　現在11歳

桜次郎（オウジロウ）♂
２０１３年１１月１８日生まれ　現在９歳
血縁関係はありません。

楽　２０２０年５月
狂犬病の予防接種とフェラリア検査で動物病院で心臓に雑音があるとの事で心臓弁膜症が発覚。
少し心臓の肥大が見られる。
ステージＢ2
２０２０年６月
外科手術により完治。

• 桜次郎　２０２２年5月
  同じく狂犬病予防接種とフェラリア検査時、
  少し心臓の雑音が聞こえるとの事でエコー検査。
  心臓弁膜症の初期と診断。
  薬を飲む段階でもないので、3ヶ月ごとの検診で注視。
  症状は無症状。
  少し咳がある様な気がする程度。
  （鼻短犬によくみられる症状と先生からは説明）
  
  ９月検診→現状維持と診断されるも咳が以前より気になります。すこし疲れやすくなった様な気がする。次の診断は12月予定。
  
  １０月に入り左前足を痛め、近くの病院へ
  レントゲン写真では骨に異常は無いが、首に原因の可能性があるとの診断。
  かなり痛みがあるので、痛み止めの薬を服用中
  １１月にはいり９月時より、状態が悪く感じる為
  １２月の検診予定だったのですが、少し早めに
  病院へ。そして先生に状況を説明。
  エコー、レントゲンの結果
  心臓の肥大を確認。
  痛みを耐えることで心臓に負担がかかってしまったことも要因の１つと考えられるそうです。
  この時点で楽と同じＢ2
  このＢ2の段階から手術適応となります。
  ですが、この段階では獣医師さんからの手術の進めはありません。
  ここからは、飼い主の判断になります。
  ⚫︎９歳という若い年齢
  ⚫︎手術成功率は１００%でない
  ⚫︎全身麻酔が必要
  ⚫︎1度心臓を止める大きな手術
  
  私達の考えは、
  楽の時も同じですが、体力が有る内に手術する方が良い。
  肺水腫を避けたい。
  獣医師さんも、この子達は心臓肥大からくる１回目の肺水腫を乗り切れるのは難しいかもしれないと…
  物凄く悩みました。
  楽は成功したけれど、桜次郎は大丈夫だろうか？
  だけど、私達は手術の選択（完治）しか考えられません。獣医師さんに私達夫婦の考えを伝えました。
  「わかりました。頑張りましょう」と仰ってくださりました。
  自分達でこの選択をしたのですが、やっぱり
  辛すぎて大号泣。
  現在手術の日程を調整中
  この選択が良かったと自分達に言い聞かせて祈る毎日です。
  頑張ろね桜ちゃん。

by楽嫁