大阪だけじゃない

それは、べつに大阪だけじゃない
「稲荷大明神様」を祀るこのお寺ご本尊はお釈迦様である

「はい、」この小さなお寺に誰かくるだけでそれでいい
華美なモノはいらない。「なんやきれいでも苦手なんや」

夜の月昼の太陽散る桜それだけでも、ええものや。
ここは妖怪絵巻に書かれたお寺。竹林の中から見つけた三本足の
狐である。
「、、、ああそやった」
役者がきてはる、大勢殺そうとした役者が、、、政府を亜やっつて
偽の事実を押し付け人を殺したやつがいる
それはからくり人形。おキツネさんが泣いている
「そやな、、、」狐の像をなでる「、、、日本人らしさをうばって」あめりかがすごいすごいとその国の文化を殺す選択をしていいわけない
おきつねさんが頭をなでてくれる。

ー--かっての栄華のかけらもないなそういわれた心ない一言
「、、、大きなお寺が、そうなることがえらいことやないんや
そないなことはお釈迦様だっていわれてへんかったんや」

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