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言語学習において効率性を図るなら 【永久保存版+有料級】

今年の目標は中国語を勉強すること!! 
このように意気込んでから早くも5か月弱が過ぎようとしている。
会社員から学生に共通して言語の習得というものは憧れの対象であるという風に感じる。
英語を学ぶことがメジャーとなっているわけであるが、現在は多くの大学で第二外国語の講義が設けられている。
高度な機能が内接された翻訳機が発明される中、感情移入を誘うためにはこれからも言語学習というものが必須となるであろう。
この記事において、言語学習を円滑に進める方法を模索してみたので興味がある人は読んでみてほしい。そして是非ともコメントを頂きたい。
私の主張とコメントを通してキャッチボールをしましょう( ´∀` )

私は小学生から高校生まで英語を学んできた。学習指導要領に準拠してのことではあるが、英語の学習のプロットに関しては確固たるものが存在するため、今回はその紹介をしたいと思う



私の英語オリジナル学習法

Important Point

  • 単語の学習から始める【文法は後回し】

  • 単語の階層構造を設ける【語彙に応じて使い分ける】

  • スピーキングにおいて便利な表現を自分で探す

  • ライティング重視

大きく分けると今回伝えたいことはこの4つである!!

それぞれ細かく説明していきたい


単語の学習から始める

単語を文法よりも重視した方がよいという立場であるが、これはプロセスの順序を考慮した上での判断である。
文法学習を軽視しているわけではないというご理解を頂きたい。

まず初めに問いたいのだが、単語の学習を行う意味とはなんであろうか。

私にとって、英語の中身であるからという回答が好ましく思える。

英文を読むうえでは、段落➡文➡節➡単語というように分割出来ることからも分かるように、単語は基底部分を成す重要な要素である。

文法のみを知っていても英語を活用することは出来ないが、単語を知っていたらコミュニケーションは取る事が可能である。
この差異を理解しておくことが英語の学習では大切である。

脳を騙すということである。
好きでもないことをやらされていたのだが、それがいつの間にか好きになっていたという経験はないだろうか。

全てに応じて通ずることであるが、最初は飽きやすいものである。
逆説的に言うと続けることに意味があるということである。
英語の学習においてこのことを応用すると、単語の学習をして比較的早い段階で満足感を得ることの有用性が分かってくるのではないか

単語はお試しの格安コースである
英語を勉強したはいいけれど、面白くないんだけどッ!!】
このように感じる人がいることは事実です。

英語使う機会がないと面白くないんだッ!!
でも….ある程度話せないと外国人と会話出来ないし….
やーめたッ!!
ってなるわけです

___それなら、単語を勉強せよ__

単語は日常生活に多く隠れています。

日常に溶け込んでいる英単語の例

英単語への興味を学習への意欲に昇華させてみてはいかがですか。
英単語は映画やアニメのタイトルにも意外と多く使われています。
PTAやNPOなどすでにご存じの人も多いかもしれませんが、略称は英語で表されることが多いです。
英語を勉強していて、覚えにくそうだなと思っても、日常に溶け込んでいた場合は簡単に覚えられるでしょう。
私は英語と平行して中国語も勉強しているのですが、このことを本当に実感しています。上海や炒飯など、漢字の読みが独特なものがあると思います。
【上】と書いて【シャン】と読む!!
何で!!って思いませんか。
中国語を学ぶ上では、漢字も発音も日本のものと異なります。その一方で、漢字は中国から輸入されているため、ルーツは似ています。
部首や作りは簡字化されていますが、それぞれの組み合わせは同じです。
感謝の謝も、言語の語も、【谢、话】となっていて共通性がうかがえます。
既存の知識は活用する。学習においてはそのような柔軟な発想も必要なのかもしれませんね。

話が脱線してしまいましたね( ´∀` )

次の話に行く前に、一つ質問です!!

quotationとはなんという意味の英単語だか分かりますか?

quotationとは引用という風に訳されます。

実際に"言語学習において効率性を図るなら"とした場合、
私のnoteから引用したということを示していることになります。

quotationと同様にciteという英単語も引用するという意味を持つ英単語です。

そこで、重複する意味を持つ英単語を覚える意味について考えてみてほしいと思います。


単語の階層構造を設ける【同義の単語をいくつも覚える理由】

単語帳をやった人なら分かると思いますが、重複する意味の単語は
かなりの数あります。

日本語でも
勉強する=学習する=学業に勉める=勉学に励む…..etc

ってな感じで同義表現は多くある

私は日本語の現地話者であるため、これらの表現を使い分けている。
この文章の中でも、勉強と学習という言葉は使い分けたつもりである!

しかし、贅沢を求めずに最低限のコミュニケーションを目標とした場合には
不要な表現であるという意見が一般的なのではなかろうか….

ここからは、私の意見の展開である!!

ズバリッ!!

同義表現は、覚えても損ではない!!しかし、多義語は避けるべき

この理由を説明する前に、皆さんは、どのような思考回路によって英語を
発しているしているだろうか。

英語➡~って英語でいったよね….➡日本語に直すと~…
.➡日本語で内容を練る➡英語にする➡相手に届く

大体こんな感じだろうか…

めっちゃ遅い!!

特に注目してもらいたいのが、日本語に直す過程が含まれるという点
である。

私たちは、日本語に直すわけだが、その練られた構想は日本語によって
成されているから、日本語の語彙力が高くなっているだろう。

例えば、相手との関係はフォーマルであるから、【私は~だと思います】は避けて、
【~ということを考えている次第であります】と表現したいとする。
~いうことを考慮しているということである。

これに関しては正直難しいと思われる….

【考慮する】ということは【考える】と同義であるが、英語の脳を瞬時に
日本語脳に移行することは難しい。

何よりも困難なことは、【think】という表現が便利すぎて、他の表現の使用を阻害するということである。
普段の使用頻度が少ない英単語は当然ながら定着していない。
【Consider】という単語は使用頻度が少ない故に淘汰されている英単語なのであろうか….

しかし、気づいている人もいるかもしれないが【Consider】とは英単語帳において【考慮する】という説明がしっかりと為されている。

英語を学習する際に同義語でも覚えることの軸となる部分がここにある。

~と思うなら➡think 
~と考慮する➡consider
~であるに違いないと思う➡believe

という具合に
日本語に適した英語をそれぞれ当てはめておくことの便利さが分かるだろう

つまりこれは!
日本語➡英語への語彙力の落差を埋めるための施策である

同義表現があればあるだけ便利である。

日常生活で使用頻度が高くなっている表現を採用して、
単語がオーダーメード化された辞書を想像上でも描くことに意味があります。
このことを実践すれば翻訳につまずくことは減るでしょう。

私はオーダーメードという言葉を多用する。
もし良かったら、オーダーメードの意義についても読んでみてほしい。

時間のロス
宿題について批判的な意見を述べてきたが、宿題とは出来るだけ多くの人の効果が出るように精査されたものである。
個性を切り捨てる代償に、普遍性を獲得するのである。
私はこのことが時間のロスを引き起こしていると考えた。
ドラゴンクエストというゲームがある。
勇者が戦士や僧侶などを仲間にして冒険するというストーリーであるが、ここに私の理念が含まれていた。
勇者は特殊装備が基本的に装備出来ることから、毒を回避するなどの特効が得られることが多い。しかし、その他の仲間は特効を回避できなかったとする。
もし旅を続ける中で、毒沼に直面したとしたらどうなるであろうか。
勇者一人であったら、沼を突っ切ることが出来るであろう。しかし、その他の仲間がいたら回り道をする必要があるのだ。
何事においても、一人という存在は身軽である。宿題も同じく回り道と考えられる。

過去に書いたnoteより

上に引用した記事は【やる気がある生徒の宿敵は宿題!!】というものである。
めっちゃ簡単にまとめると、自分に合わせて作られたものに勝るものはないということだ!以上ッ!!


スピーキングにおいて便利な表現を自分で探す【英語は冒険】

英語を話す際に言葉が詰まったという経験がある人は多いのではないだろうか。
私も同じで、リスニングやリーディングはある程度出来るが、スピーキングは言葉に詰まるものであった…

ex]
【私は父親に叱られてとても悲しんでいる】という英文を話したいとする

  1. I was very sad scolded by my father.

  2. My father made me sad scolding me very much.

  3. I was scolded by my father, and I felt very sad.

3つの英文は同じことを表している

このことからも分かると思うが、英文というものは色々なルールを用いて
表すことが出来る。

ex]主語の変換,受身形,関係代名詞型,接続詞,分詞構文….etc

英語において、同様のルーツを持つであろう品詞というものは数多く存在
する。名詞➡形容詞➡動詞➡副詞 の順で書き記すが、
【criticism➡critic➡criticize➡critically】
Criticianとは批判家という意味であり、名詞から副詞に至るまで、
なんか似ているなぁと思うことであろう。

私は批判家(評論家)であると表現したいとする

  1. I'm a critician.

  2. I have a lot of criticism.

  3. I'm a critic person.

  4. I'm criticizing someone.

  5. I think it critically.

いずれも同じであるが、I'm と来たら、criticianかcritic が入ることになる。
そのため、criticismは入れないのである。

I'm a criticism. は直訳すると【私は批判です】となる。

一度、話し始めたら途中で話を戻すこともしないため、あなたはI have….と固まってしまうのである。criticismって単語を知らなかったら( ´∀` )

このことから品詞の、それぞれのバリエーションを理解しておくことが大切であるということが分かるだろう。

しかし、楽をしたいと思うのが人間である。

結論をいうと、主語の変換,受身形,関係代名詞型,接続詞,分詞構文….etc

これらがとても強力かつ便利な武器となる。

英語とは冒険である。

自らに役に立つ表現をゲットしていく冒険である。
私にとってのマスターソードは、【in that 】という表現だった。

【in that】という表現は、【~という点において、~なので】
という意味である。

【日本の初代内閣総理大臣である伊藤博文は韓国の外交権をはく奪したことから安重根によって暗殺された、安重根は韓国の中では英雄扱いであった】

上のような複雑な英文を話したいとする。

First Japanese Prime MInister, Hirobumi Ito was assacinated by Anjukon in that Japan robbed of right of diplomacy of Korea, and he became hero though limited only in Korea.

英語を組み立てる上でのコツは、重要な部分のみを抜粋して述べて、その後に細かい部分をin that によって表現するのである。

英文分解して説明すると、
主部【伊藤博文】➡First Japanese Prime MInister, Hirobumi Ito was assacinated by Anjukon

補足部➡Japan robbed of right of diplomacy of Korea

主部【安重根】he became hero though limited only in Korea.


主語【Aさん】➡in which 関連事項の補足事項➡主語【Bさん】

私は【in that】という表現がオススメである。becauseが同義であることから、織り交ぜてもいいかもしれない。

ここまで長くなったため要約するが、文法とは打開策である。
品詞の学習に穴があった際に、助けてくれる武器であるということ。
複雑な文章は、単語や品詞の知識で対応できないか考えてみる。
それで、難しそうだったら主語と関連事項の補足を根拠に分割して、会話の構造を見出すのである。

中でも

主語【Aさん】➡in which 関連事項の補足事項➡主語【Bさん】

という文構造はオススメである(^^)/

読者さんも英語の旅に出てみてね( ´∀` )


ライティングは独創自由英作文とすべし【執筆>読書】

文章を書くことを仕事としている人はその言語に精通しているといえるであろうか。

答えはおそらくYESであろう。

文章を書ける能力というのは、私にとって言語学習の極地である。
芥川龍之介や太宰治などの文豪も寡黙でありながら、少ない言葉で言葉を言い表すことが出来る。文筆の秀逸さがうかがえる。
noteにおいて文章を綴っている人も文章能力が平均よりも高いことが分かるだろう。

ライティングを極めしは英語を制す⇦ 【あくまで自説】

オススメの英作文の学習法

自由創作英作文がオススメです!!

ここまで読んでくれた方なら分かると思うが、私は語彙力は増やすべきという立場に立っている。英検一級の難しい単語だろうと、それらを日本語に分配すればよいため、意味を持つというものである。

市販されている英作文のテキストを解いても良いと思いますが、ある程度
単語の知識が偏在してしまいます。SDGsや戦争問題などは単語を多く吸収できるが、数学的事象や日本史をテーマにした英作文は少ないように思えました。

日本の大政奉還とは何かを説明するときに、

天皇という単語がすぐに出てきますか?

政府という単語がすぐに出てきますか?

貴族武士を英語で表現できますか?

これらが盲点であることは、日本史に関する英作文を創作した際に初めて
気付く事実でしょう。

使わない単語は覚えられないという前提の下で、同じような文脈の英作文しか書かないため知識はインプットされないのです。

Google翻訳とかで、試行錯誤しながら創作英作文すると顕著な伸びを感じられるのでオススメです。

英作文は自由英作文として、テーマは独創的なものとすべし

私は過去に独特なテーマの英作文をいくつか書いているので参考程度に


私が実践していたリスニング方式


この項においては紹介程度に留まらせていただく

youtubeのこの動画において学習していた。
シャドーイングも同時に行うことで効果倍増だ!!

私は【英語の耳を作る!リスニング訓練】というyoutubeのリスニング動画をある程度すべて視聴したのちに、
The Japan timesのポッドキャストを聞いた。
リスニングは基本聞き流しだった!!
最初は苦労して聞くことと思うが、耳が勝手に英単語を拾うように進化してくれたのである!!       実践してみてね!!


感謝と著作権について


ここまでお読みいただきありがとうございました(*^-^*)
私は物事の考え方の根幹に余事象の精神をもっています。
常識という表の考え方がある一方で、非常識という裏の考え方があります。
非常識と常識は互いに交わらない関係の一方で、補完しあう関係です。
私の考え方は一般論とはズレておりますが、一般論と比較することで新たな知見が得られることかと思います。

このnoteは著作権フリーとします。引用や紹介など、心に共感する部分があったら、どのプラットフォームでも構わないのでどんどんしてほしいです。
コメントも必ず返すように心がけています。コメント欄という狭い枠の中ではありますが、意見の交換を行っていただけるとありがたいです。


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