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鬱、双極性障害と医師について③

還暦を過ぎてから、更に仕事が絶好調になり・・・
でも担当件数を増やした途端に鬱で寝込むことが増えた。

ご利用者様の生活を支援するケアマネの仕事は変わりがいない。
担当変更して件数を減らすしか方法はない。
情けなかった、申し訳なかった。

そういうことを4回くらい繰り返したかなぁ?それでも双極だとは知らず。

ようやく、自分が飲んでいる薬を調べる。
そして炭酸リチウムについて医師に聞く。
私「炭酸リチウムは定期的に採血が必要では?」
医師「少量だから問題ない」私「最近ラピッドサイクラーになっていませんか?四還系をずっと服用してるとそうなると書いてましたが。」
医師「???」

結果、仕事の引き継ぎ終え・・・転居することになり、紹介状を書いてもらう時、
私「私って双極なのですか?そうだとしたらII型ですか?」
医師「生活に支障無いからII型ですね」

・・・病名を初めて聞いた。ずっとうつ病かと思っていた。双極あるあるだってネットで知る。

転居先のメンタルクリニックで更に驚く。
医師「双極に使ってはいけない薬がたくさん使われていたし、そもそも双極の治療は診療内科でないといけない」
・・・驚いた。
私は長く精神科・神経科に通い、長く炭酸リチウムを服用してきた。躁転は薬による躁転だったと思ってた。

人柄の良い初老の医師だったけど、それ以前の問題だったと今気付いても遅いし、苦情言っても過ぎた人生は帰らない。
正直悔しい気持ちはあるけど、そこから何も始まらないと自分に言い聞かせて、さぁ今からどう生きると始めたnoteです。

打ち込んでみて、本当の自分の気持ちが整理された気持ち。

読んでくださった方がいたら、長々ありがとうございました🙇‍♀️

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