一口に『風』といってもさまざまある。
『微風』『強風』『台風』『暴風』などなどだ。
岸田総理が『解散』を見送った。
このところ『常風』のように吹いていた『解散風』。
これで『イットキ』おさまるやも知れない。しかし一度吹き始めた『解散風』は完全に収まることはない。『解散』の『時』まで吹き続けるものだ。
あるいは『解散』かと匂わせたかに見えた『岸田風』。
『断念』となるとこの風、政界通は『臆病風』とも言うのだそうだ。
しかし『解散』を決断したらその風は『蛮風』なのかはたまた『暴風』なのかいずれにせよ『あちら立てればこちらが立たず』。
『政界風』は我らには『風向』も『風速』も計りかねる。
『風吹けば』風の間に間に『風の中』を歩いていくほかあるまい。
『風の向くまま気の向くまま』に！