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使い分けする『予報』!

今2月。
『寒い日もあり暖かな日』もある。
気象予報では日ごろ『異常気象』を喧伝しながらある時は『2月』なのに『4月下旬』とか『5月上旬』並みのの暖かさと言ったりする。
異常気象が世界的な『潮流』なのだから日本の2月に『4月下旬』とか『5月上旬』とかの『暖かい日』があっても全くもって不思議ではなかろう。そもそも『異常気象』なのだから。
しかし気象予報ではしばしば『2月』のこの時期なのにと言いながら『4月下旬』とか『5月上旬並み』とかあたかも喜ばしいことのように伝えている。それが異常の一つの証拠なのに。
つまり予報士の多くは従来の季節感通りの『暦』に従がおうとしているのだ。
そもそも『異常』なのだから『2月』の今暖かくても何ら不思議はあるまいに。
揺れているのは『季節』ではなく予報士たちの『季節表現』の方だ。
それに『気温』と『実感』とではこちらの体調にもよるし気温が高いから暖かいと言うわけでもなくむしろ体感としては寒っかったりもする。
さて今朝はまだ寒い。

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