かみさんが膝痛でクリニック通院を始めたのは昨年９月末の事だ。
だいぶん良くなったように見えるがまだまだ『道半ば』これからと言うのが整体師先生の言葉だとか。専門の先生に任せるほかない。
毎週一度のリハビリに同行しているがクリニックの待合室は何度か出会った方、初めての方、あるいは今日が初診という方などそれぞれ。
内科の場合はその方のどこが具合が悪いのか素人には計りかねるが『整骨医院』の場合はほとんど『膝痛』か『腰痛』あるいは腕の『骨折』など一眼でわかる。
しかしみなさん懸命に通っている。１日も早く『普通』の生活を取り戻そうと必死だ。してみると『普通の日常生活』がなんとか過ごせるありがたさをしみじみ噛み締めて暮らさねばなるまい。『ありがたやありがたや』と唱えながらでも。
次回は火曜日に決まったそうだが私の誕生日だ。元気に付き添えるだけありがたいと感謝せねばなるまい。
お互い高齢者の『呟き』は『感謝感謝』と唱えて過ごすことかも知れない。