輸送トラックの『カルガモ走行』というのがあるらしい。
時折目にする『カルガモ一家』が車道を移動する風景。
無事に渡り切るまで待っていたり、誘導したりと『微笑ましい』光景を思い出す。
かるがも一家の『健気さ』と笑顔で見守る人間の『優しさ』。
だから『トラック』の『カルガモ走行』というのも大きなトラックが一定の距離を保ちながらの『後続車』をあたかも『風避け』か『安全確保』に配慮した『走行』かと思った。
しかし違った。
後続車両は仲間のトラック。同じ速度で走行して同時に『料金所』を通り抜ける『不正走行』のことなのだそうだ。
『ガッカリ』。『姑息』すぎる！
象徴的な『人間劣化』の証ではないか！
『そんなことまでして何になる』。