見出し画像

『転職決断』〜宿命〜

何年か勤務してその仕事には慣れた『職場』から転職をするのは昨今の風潮とはいえ一大『決断』が必要だろう。
『不安』がまずある。
そして希望の仕事に転職できるかどうかの保証もない。
『退職』即『転職』というわけにはいかないはずだ。
現在の仕事をしながら転職先の諸々『面接』『試験』などクリアーせねばならない。難儀だ。
孫は半年ほどの『奮闘』の結果、なんとか転職に成功したらしい。
よかった。
明後日には『東京』に引越しのようだ。
それにつけても思うのだが、サッカーW杯で日本はベスト16まで進んだ。あと一つで史上初ベスト8だ。
日本中が盛りあがっていて経済効果も何百億とか。それはよきことだ。
されど『決勝トーナメント』観戦のために『カタール』にというのはわからないでもない。
しかし長期休暇が取れないので今の『会社』をやめたという我が孫とほぼ同年の青年がいたが、我ら高齢者にはこれはまさに『無謀』に見える。
『無謀』を押してでも得るものとは一体どんなものなのか?想像できない。
無論個人の自由。他人がとやかくいうべきではないが『両親』や『爺婆』の心配する姿が目に浮かぶ。
『我が孫の去就』に『一喜一憂』していただけにとても他人事ではない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?